BDR-S07J、ご紹介したい部分は色々とあるのですが、特徴的な機能に絞って、ご紹介します。
記録速度が速くても正確に書き込め、しかも動作音が静かなドライブ、こんな相反する要求にとことん対応したドライブがBDR-S07Jです。BD-XLに対応したことで、SL(一層)をはじめ、DL(二層)、TL(三層)など多層ディスクでもちゃんと、正確にすばやく書き込めます。またDVDやCD部分の性能も充実させているので、こだわりのCDドライブ、DVDドライブとしてもご満足いただける内容となっています。
プリンタブルメディアの普及に伴い、CD-R、DVD-R、BD-Rなどのディスクを一見しただけでは、識別できにくくなってきています。ドライブにディスクを入れ忘れたときなど、入っていたディスクが何か?を間違うと、記録途中で容量が足りなくなることにつながりかねません。そこで、BDR-S07Jでは、ローディングされているディスクの種類などの情報を、専用のドライブユーティリティーから簡単に読み出せる「ディスクステイタス」機能を搭載しました。
さらに、ドライブのおかれている状態(過熱しているので速度を落としているなど)を確認できる「ドライブステイタス」機能も追加しました。ドライブステイタス機能では、ドライブ内部が高熱になりすぎているなどの情報を通じ、PC自作時の排熱の工夫を考える上での参考情報を得られます。
付属のパイオニアドライブユーティリティーにより、映画ソフト(BD/DVD)や音楽CDの再生時に、ローディング動作や静音設定などを最適化する新機能「ビデオ&オーディオモード」を搭載しました。
新開発の省電力モード(PEAK POWER REDUCER)を搭載、動作ピーク時の電力消費量を抑えることで、PCの電力供給能力が限られている場合など、電力低下時にも安定動作の維持に貢献します。
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