共通

カロッツェリアX販売店様の所有、またはお客様の所有される車両であること。
不法改造車両ではないこと。
車両は国土交通省陸運局に登録されていること。
車両は任意保険に加入していること。

オーディオ部門

システムコントロールチューナー CD RS-D2XまたはRS-D7Xを搭載していること。
スピーカーの取り付けは下記の条件を満たすこと。
 ・ダッシュボードに取り付ける場合、ダッシュボードから突起してはいけない。
 ・ダッシュボードに埋め込む場合、車の造形に溶け込み、その一貫性を保つこと。
 ・その他、ドア、キックパネルに取り付ける場合、安全運転を損なうことのないこと。
 ・トゥイーターについては、その限りではない。
 ・上記については別途専任車検担当が検査し、客観的判断により最大5点の減点を加する。
チューニングパーツなどの使用制限はないが、車検をパスすること。
機器の取り付け、配線などについては十分な安全性を考慮すること。
あらかじめ、エントリー車仕様書を記入し、提出すること。
※予選会を実施する地区につきましては、事前に開催される予選大会で入賞
 (1、2位)された車両のみエントリー可能です。

カーシアター部門

弊社製DVDプレーヤーとマルチチャンネルAVマスターユニットAVM-P9または5.1ch対応DSPユニットDEQ-P7が搭載され、5.1chシステムが構成されていること。
フロントスピーカーの取り付けはサウンドコンテストの基準によるが、リアスピーカーについてはその限りではない。



オーディオ部門

審査はピュアデジタルシステムクラス、デジアナシステムクラスの2クラスで行う。なお、ピュアデジタルシステムクラスとはデジタルパワーアンプを使用したシステムを、デジアナシステムとはアナログパワーアンプを使用したシステムを指す。
審査は音楽CDを再生して行う。
審査委員は評論家・麻倉怜士氏、高橋和正氏、傳信幸氏の3名とし、審査委員長および審査委員の合議によって決定する。
試聴は環境への影響を配慮し、エンジンを停止し外部直流電源を接続して行う。電装品はすべてOFFとする。
審査は、審査委員が選んだ課題曲を試聴して行う。

カーシアター部門

視聴は、指定されたシートにて行う。
審査は、評論家・飯田明、長谷川教通、両氏の評価基準にて行う。
審査は、審査委員が選んだ課題DVDを視聴して行う。




オーディオ部門

全帯域にわたって聴感上のデコボコができるだけ少ないこと。
全帯域にわたって聴感上の歪みが少ないこと。
ノイズが少ないこと。
聴感上のFレンジが広いこと。
聴感上のDレンジが広いこと。
全帯域にわたって分解能の良いこと。
課題曲に添付のコメントが再現されていること。
エントリー車仕様書に記載されている音作りの目的が再現されていること。

カーシアター部門

出場者から事前申告されたサウンド設定の目的がどこまで再現されているか。
オーバーオールのサウンドクオリティ。


センター、サブウーファー各チャンネルのトーンバランスとクオリティ。
音場定位および安定性、台詞と映像の整合性、ステレオイメージや移動感など、トータルな空間印象。
再生時のビリツキや異音、残留ノイズ感の有無。
機器動作の安定性と、実用上の安全性。




ピュアデジタルシステムクラスは上位5車を、デジアナシステムクラスは上位10車、カーシアタークラス車は上位3車を表彰し、表彰状、カップ、副賞を贈呈いたします。
入賞車については、その結果を公表させていただきます(エントリー状況によって、表彰させていただく入賞車数を変更する場合があります)。また、入賞車以外の結果については個別にお知らせいたします。