今回は前回の87台を大きく上回る110台もの参加がありました。回を重ねるごとにそのスケールと熱気は増す一方。パイオニアカーサウンドコンテストの注目度の高さが伺えます。
 


各ショップの技術と感性の結晶とも言えるクルマが、ずらりと並ぶ。もう既に、静かな火花が散っています。この奥には、審査の基準となるリファレンスカーがあり、審査員は合間にこの音を聴くことで耳をリセットしています。   環境問題に配慮するとともに、エンジン音のなどのノイズを排除するため、審査は外部バッテリーを接続して行われます。
 
それぞれの車で課題CDを試聴し、様々な項目にわたってプロの耳による厳しいチェックが入ります。クーラーを使えない苛酷な環境ながら、ショップの熱意に応えるべく審査は真剣そのもの。