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どんな条件でも正確な自車位置を描く。

常にドライバーを迷わせない正確さ IQ高精度

「カーナビの根幹」としてカロッツェリアがこだわり続けているのが、常に自車位置を正確に把握する精度の高さ。長年にわたり先進技術とノウハウを結集して実現した独自の"IQ高精度"は、地図上にない道路を自動作成する「ロードクリエイター」にも活かされています。

道路以外の場所でも正確に認識 マルチフィールドマップマッチング

小規模駐車場 走行表示例

一般的なカーナビと違い、サイバーナビは道路から外れたことを認識して正確に自車位置を表示。ロードクリエイターによる道路の自動作成にも役立っています。

▲小規模駐車場 走行表示例

傾斜角度の判断で自車位置を見極め 3Dマップマッチング/傾斜データ

自車位置がズレやすい並走する道路例

一般的なカーナビは高速道路の入口など、道路が並走する場所では自車位置が外れてしまうことがあります。サイバーナビは判断した傾斜角度を独自の傾斜データと照合し、正確な自車位置を表示します。

▲自車位置がズレやすい並走する道路例
一般的なカーナビ・サイバーナビ

クルマの傾きまでも正確に把握 クリスタル3Dハイブリッドセンサー

傾斜による自車位置の誤差イメージ

カロッツェリアが独自に開発した「傾斜型ジャイロセンサー」と「傾斜型Gセンサー」を搭載。立体駐車場に入るスロープはもちろん、立体交差や道路のわずかな傾斜でも、傾斜角や高低差を自動的に検出し、前後方向の位置誤差を補正します。

▲傾斜による自車位置の誤差イメージ

※車速パルスを接続しない場合は簡易ハイブリッドとなり、2Dの平面的なハイブリッド測位となるためIQ高精度となりません。長いトンネルに入った場合は正確な測位ができなくなることがあります。

わずかなタイヤの変化にも自動で対応 タイヤ外径変化検出機能

チェーン装着時の外径変化イメージ

カーナビは、タイヤの回転数を基に検出される車速パルス信号を活用するため、タイヤ外径のわずかな変化でさえ自車位置の表示に影響を与えてしまいます。サイバーナビはタイヤの微細な変化や、夏/冬のタイヤ交換時、チェーン装着時の形状の違いまで自動的に感知し、距離の学習値を速やかに補正します。

▲チェーン装着時の外径変化イメージ

表示までの1秒の遅れを解消 表示位置補正

様々な情報を基にした複雑な内部処理を行うため、自車位置の特定には約1秒間の表示遅延を要します。サイバーナビはこの遅れを補正するため、あらかじめ描画時点の位置を表示。しかも単に前方へ進めるのではなく、車速に応じて補正距離を計算し、画面描画するタイミングにあわせた自車位置を表示します。

表示位置補正なしイメージ・表示位置補正ありイメージ 「時速80kmでも40kmでもずれない!」

リアルタイムに自車位置を測定 10Hz測位

10Hz測位/5Hz測位比較イメージ

走行中も1秒間に10回というスピードで自車位置の測位を実施。カーブ走行時や誤認識しやすい分岐などでも自車位置が滑らかに地図上の道をたどります。

▲10Hz測位/5Hz測位比較イメージ

道路以外の場所でも正確に認識 駐車場モード

サイバーナビは単に緯度経度を計算するのではなく、各種センサーや様々な信号から刻々と得られるデータを基に、旋回や速度変化などの車両の状態を速やかに考慮。地図データと照合することで、道路から外れたことを認識しています。

駐車場に入っても自車位置のズレがない 傾斜旋回補正アルゴリズム

長年に渡って培ってきた感度補正のテクノロジーにより、駐車場マップが収録されていなくても、ありとあらゆる場所において、正確な自車位置表示が可能です。

駐車場の自車位置表示

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クルマの状況に左右されない対応力

カーナビを使用する環境、車種や使用状況は多岐に渡り、あらゆる条件に対応しなければ高い自車位置精度を保ち続けることはできません。サイバーナビには、カーナビの取付位置やタイヤの変化などを、過去の学習値から自動的に判断して補正する独自の技術を搭載しています。

車両情報の微妙な変化まで補正 センサー学習補正

サイバーナビは精度誤差の算出補正の要である3Dハイブリッドセンサーを常に監視し、学習補正を促すことで、高い自車位置精度を保ち続けることを可能にしています。

車種で異なる取付位置にも対応 取付角度自動補正機能

正確な取付角度を自動認識

ドライバーの操作性に配慮し、コンソールが大きく左右を向いた車種でも、進行方向にまっすぐ取付けた場合と同じように正確な自車位置が認識できるよう自動で補正。左右いずれかのカーブ走行時のみ極端に発生する誤差を徹底的に排除します。また車種によって異なる様々なコンソールの傾斜にも対応。取付時に角度設定することなく、自動的に角度補正を行います。

※車速パルスを接続しない場合は簡易ハイブリッドとなり、2Dの平面的なハイブリッド測位となるためIQ高精度となりません。長いトンネルに入った場合は正確な測位ができなくなることがあります。

▲正確な取付角度を自動認識

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