まだ地図上に存在しない道路でも、実際に走行することで、その走行軌跡データをもとに地図上に道路データを自動作成。新規作成道路は次回以降、ルート探索にも反映されるので、まさにその時点での最適なルートを走行できます。
また、「ロードクリエイター」で作成された道路は、「マップチャージ」の道路データバージョンアップでその場所の道路データがダウンロードされると、自動で正式な道路データに差し替えられます。
※万が一自車位置が不規則な動きをした場合でも、内部的に実際の道路形状になるべく近いものを自動作成します。
※場合によっては作成できないことがあります。(詳しくはこちら)
※自動作成された道路を利用したルート探索をした場合でも音声案内が可能です(通常とは異なる専用の音声案内)。
作成した道路は、道路ごとに「ルート使用/不使用」、「地図表示/非表示」の編集が可能です。 ※作成した道路は、そのときに走行した方向のみ進行可能な片側通行ルートとして認識され、次に同じ道を逆方向で走行した際に両側通行可能なルートになります。 |
サイバーナビはカロッツェリア独自の「マルチフィールドマップマッチング」により、地図に道路表示がない場所では道から外れたことを認識しながら、正確に自車位置を表示し続ける能力を持っています。「ロードクリエイター」は、その走行軌跡データをもとに実現した画期的機能です。 |
通信モジュールや別売のSDメモリーカードを介し、新しい道路やオープンしたての施設などを最新データにタイムリーかつ手軽に更新できます。しかも最大3年間は追加料金がかかりません。
※別売のデータ通信専用通信モジュール「ND-DC1」が必要です。
※2013年5月~2016年4月までとなります。2016年5月以降の取得は有償となります。
※SDメモリーカード(SDスピードクラス「Class2以上」)は別売となります。
※「全データ更新」は16GB・1枚、または8GB・2枚のメモリーカードが必要です。「差分更新」はSDメモリーカード容量の空きがあれば可能です。
※お客様登録が必要となります。
※携帯電話の通信機能を利用したデータ更新はできません。
全データの更新
SDメモリーカードを介し、パソコンにインストールした「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」の「アップデートマネージャー」から、全データ更新用のデータをダウンロード。地図更新開始時に、ナビ/AV機能を使用しながら地図更新を行う選択も可能です。また、地図更新中にエンジンを切ってサイバーナビの電源を落とした場合、次にエンジンをかけると続きから更新をスタート。更新が完了するまでエンジンを切れない、という心配もありません。
道路データ、地点情報データの更新
通信モジュールを用いてドライブ中に手軽に「道路データ」「地点情報データ」の更新が行えます。
マップチャージ(3年分付)の更新スケジュール
- 全データ
- 道路データ
- 地点データ
※差分更新では、高速道路・有料道路の料金や詳細市街地図などのデータは更新されません。
※2016年5月以降の更新データの取得は有償となります。
※更新する各種データは当社整備データに基づいております。そのため、更新回数は上記の限りではございません。また、更新データがない場合はマップチャージを行いません。
※直前の全データ更新を行わないと、その次の月からの差分更新ができません。