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カロッツェリアトップ > 生産終了 > サイバーナビ > 機能詳細 > 地上デジタルTVチューナー |
※ 「AVIC-H9000」は地上デジタルTVチューナーを搭載していません。 |
サイバーナビの地デジモデル「AVIC-VH9000/ZH9000」は、地上デジタルTVチューナーを内蔵。自宅で視聴する地上デジタル放送のような安定性を、クルマの視聴においても追求し、様々な最新テクノロジーを惜しみなく投入。さらなる進化を遂げた受信性能が、「地デジ」の魅力を広げます。 |
▲カーナビ本体に地上デジタルTVチューナーを内蔵 |
ビルの陰や高速走行時など、クルマの中では良好な受信状態を妨げる様々な要因があります。サイバーナビに内蔵した地上デジタルTVチューナーは受信状態が刻々と変化する場合でも複数のチューナーで電波を捉え、それらを合成する「4チューナーキャリア合成方式」を採用。さらに当社独自開発の「新型チューナー」と「新型復調LSI」により、圧倒的な受信性能を実現します。また、進化した独自のデータ補完技術「デジタル リバイズ エンジン」は信号を受信した直後の段でマルチパスやノイズによる歪みを予測し補完することが可能となり、受信性能が一段と向上。「12セグ」における1放送局塔あたりの受信エリアが従来比:約1.3倍※に拡大。映像や音声の乱れが少ない安定した「12セグ」の視聴を実現します。
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▲4チューナーキャリア合成方式 |
▲新型復調LSI |
親局のエリアから外れても同じ番組を視聴できる中継局へ自動で切換える「オート中継局サーチ」。サイバーナビの地上デジタルTVチューナーは新たに系列局までも自動で切換える「オート放送局サーチ」へと進化。放送エリアが異なる地域へドライブをする場合でも面倒なキー操作をすることなく、今まで見ていた番組を快適に視聴しつづけることができます。 |
※ 系列局では、同じ番組を放送していない場合があります。また系列局を切換える際には黒画が入る場合があります。 |
「12セグ」が受信できない電波の弱いエリアでも受信が可能な「ワンセグ」。サイバーナビは受信状況に応じて「12セグ」と「ワンセグ」を自動で切換えるとともに、黒画が入ることのない瞬時の切換えを実現。切換わったことを意識することなく地上デジタル放送の快適な視聴を維持しつづけます。また、視聴中における切換えのタイミングを「12セグ優先」、「ワンセグ優先」など好みに合わせて設定することができます。たとえば特定の地域で「12セグ」と「ワンセグ」が頻繁に切換わるような場合でも、その煩わしさを解消することができます。 |
受信性能にこだわるだけでなく、「地デジ」の楽しさにもこだわり、エンタテインメント性のある新機能を搭載。自在な視聴スタイルの実現が、「地デジ」ライフをもっと楽しく演出します。 |
4つのアンテナを2グループに分けて電波を受信することで、「12セグ」と「ワンセグ」で2番組を同時に表示可能。見たい番組が重なってしまったときでも、親画面(12セグ)と子画面(ワンセグ)で両方の番組を楽しむことができます。また子画面の表示位置を好みで選んで表示できます。 |
▲2番組同時表示例 |
▲2番組表示設定画面例 |
精細なVGAモニターの優れた再現力により、地デジの映像と地図を同時に表示できます。左右2分割で映し出す「P side P」なら、映像を大きく表示することが可能。また地図表示と同時に様々なサイズ(1/4、1/9、1/16)の子画面で地デジを表示できる「P in P」なら、AV情報表示で放送局名などを同時に表示することも可能です。 |
▲画面設定表示例 |
▲P in P表示例(画面サイズ:1/4) |
▲P side P表示例(ワイドモード:NATURAL) |
視聴中の番組を本体に最大10分間自動でメモリーすることで、過去にさかのぼって視聴できる「タイムシフト機能」を搭載。スポーツの決定的なシーンや、情報番組のお得情報を見逃したときに最適です。また、タッチパネルでもリモコンでも操作できるタイムバーにより、すばやく直感的に見たいシーンを探し出すことができます。 |
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現在のエリアに密着した情報(天気予報やニュースなど)、データ放送ならではの情報が得られます。
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▲データ放送表示例 |
圧倒的なパフォーマンスを実現したサイバーナビの地上デジタルTVチューナー。その高い能力を簡単に使いこなせる、優れた操作性も備えています。 |
新聞や雑誌でおなじみのラテ欄表示を実現した「電子番組ガイド(EPG)」。3種類から表示局数を選べます。また、ジャンルごとに色付けができるので、見たい番組がよりすばやく探せます。番組の選択は、見たい番組をタッチするだけの簡単操作。現在放送されているそれぞれのチャンネルの番組情報を確認して選べるほか、受信しているチャンネルの最大一週間先までの番組情報も表示できます。 |
▲電子番組ガイド(EPG)表示例(放送局数:4) |
▲ジャンルごとに色分けが可能 |
視聴したい番組をあらかじめ予約しておくことで、連続ドラマなどをうっかり忘れて見逃すことなく、確実に視聴可能。電子番組ガイド(EPG)の画面にタッチするだけの簡単な操作で視聴予約を行うことができます。 |
▲視聴予約画面表示例 |
モニターに直接触れて操作する「タッチパネルコントロール」に対応。チャンネル切換えやデータ放送の操作など、地デジのほとんどの操作が、誰にでも直感的に行えます。またチャンネル選択などが可能なメニュー画面や電子番組ガイド(EPG)を表示中でも、画面が消えることなく視聴が可能です。 |
▲チャンネルリスト表示例 |
サイバーナビの音声操作はナビ機能だけではなく地デジにも対応。音声ですばやく快適に、チャンネル切換えができます。さらに言い換え語にも対応しており、たとえば、「日本テレビ」以外にも「日テレ(ニッテレ)」「ヨンチャン」など、普段使っている呼び方での選局が行えます。 |
1放送局の放送エリアを越えて移動する場合でも「オート放送局サーチ」により、今見ている番組をチャンネル変更せずに視聴しつづけられるサイバーナビ。しかも系列局が同じ番組を放送していない場合やほかの番組が見たい場合でも、 「ナビマップリンクTV局エリアプリセット」により、自車位置と連動して、今いるエリアで受信可能な放送局を自動でプリセット。長距離ドライブの移動先でも手間なく快適な視聴が楽しめます。 |
▲ナビマップリンクTV局エリアプリセット表示例 |
番組途中で放送局が変わっても自動で切換える「イベントリレー機能」を搭載。たとえば、高校野球の中継のように、番組の放送中に放送局が変わった場合でも、チャンネルを自動切換え。同じ番組を視聴しつづけられます。 |
地震や津波などの災害が発生して緊急警報放送(EWS)が始まると、画面を自動で切換えます。 ※ 地上デジタル放送を視聴しているときに限ります。 |
従来のカーナビの概念を超え、ナビゲーション機能にとどまらず最高峰のAV機能までも備えたサイバーナビ。クルマの中で地デジを心ゆくまで満喫するために、妥協を排して生み出されたカロッツェリアならではの高画質・高音質テクノロジーを凝縮しています。こだわりが息づく最高の画質と音質が、車室内を最上のエンタテインメント空間へと進化させます。 |
サイバーナビに内蔵された地上デジタルTVチューナーは、デジタルハイビジョン映像信号のフルデコードに対応。別売のワイドXGAモニター「TVM-W90」とコンポーネント接続(D4)することで、地上デジタル放送の高精細な映像をハイビジョン画質のまま、後部座席で楽しむことができます。
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▲「TVM-W90」取付けイメージ |
サイバーナビは地上デジタル放送のMPEG-2AACによる5.1chサラウンド放送に対応し、迫力あるサウンドをマルチチャンネルで楽しめます。また、「オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)」によって、ステレオ放送、 サラウンド放送のどちらも満喫できる最適な音響空間をクルマの中に創り出します。 |
▲マルチチャンネル調整画面例 |
一般的な地デジ4チューナーに採用されているフロント2アンテナ/リア2アンテナのフィルムアンテナは、前後方向への受信感度が高い反面、左右からの感度が低いことに加え、取付けに手間がかかることが難点でした。そこで、サイバーナビの地デジモデルには独自の地上デジタル放送専用のフロント4アンテナを採用。フロント2アンテナ/リア2アンテナの欠点を補いながらも、受信性能を大幅に向上し、高い受信性能を獲得しました。またケーブルのスリム化やエレメントの分離に加え、水なし取付やアースレス取付を可能とするなど高い取付性を実現。さらに見た目のスマートさにも配慮しています。 |
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▲フィルムアンテナ取付例 |
サイバーナビ「AVIC-VH9000/ZH9000」は、従来のアナログ放送を楽しめるアナログチューナーを組合わせることが可能です。またTVチューナーレスの「AVH-P900DVA」や「AVX-P90DV」などにもシステムアップ用として使用できる地上デジタルTVチューナーをラインアップしています。 |