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東京オートサロン2007 with NAPAC 出展レポート
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コラボレーションパフォーマンス
1月14日(日)に、2回に渡ってカロッツェリアのブランド広告マークの制作に携わった書道家の武田双雲さんと実力派として評価の高いDJ KOUMEIさんによるコラボレーション パフォーマンスが行われました。DJ KOUMEIさんの曲と武田双雲さんによる書、さらには来場したお客様の気持ちが一体となり、会場は緊張感と特別な雰囲気に包まれました。そして作品が完成すると、カロッツェリアブースはアーティスティックな空間へと変貌し、やがて大きな拍手が沸きあがりました。
左から、「輝」「瞬」「夢」。
武田双雲氏によると、「輝」はスポーツカーで山道をワイルドに走っているイメージ。KOUMEIさんのスピード感のある音とも合っていたと思います。「瞬」は一転して静かに自分と対話しながら走っているイメージ。「夢」は、様々な経験をし、そして夢に向かってはばたいていくイメージを表現しました。
このパフォーマンスの模様は、2月4日(日)21:54〜22:48にTV東京系列で放送されるドキュメンタリー番組「ソロモン流」に取材されました。
書道家 武田双雲さん、DJ KOUMEIさん インタビュー
今日、表現したかったのはワクワク感!
来場したお客様に大きな興奮と感動を呼び起こしたパフォーマンス終了後、
お二人のクリエイターにパフォーマンスの感想と会場の印象をお伺いしました。
武田双雲氏
お疲れ様でした。今日のパフォーマンスはいかがでした?
すごくいい雰囲気でした。長年やっていると、背中を通して会場の雰囲気みたいなものを感じるんですが、お客さんみんなの意識が一つなっているということを感じました。
コラボレーションされたDJ KOUMEIさんについては、いかがでした?
初めてお会いした時から、波長が合うなと思いました。同じ感覚を持っているというか。そういった意味でも凄くやりやすかったですね。
そんな雰囲気の中で、今日表現したかったことは何ですか?
ひとことで言えば「ワクワク感」。それも自分で工夫していくことによって作り出すワクワク感。日々の生活を“ワクワク”してすごせる人とそうでない人、その差は大きい。例えば、カロッツェリアをつけることで、より良い音楽を聴こうとか、もっとカーライフを楽しもうとか思っている。そういう風に自分で「ワクワク感」を育てていかないといけない時代だからこそ、そういった気持ちを伝えたいと思いました。
書にしても、カーエレクトロニクス製品にしても、求められるものに違いはなくなっていると思うんです。昔に比べてモノは豊富にある。だけど心は渇いている。そんな渇いた心を癒すような製品や書が求められていく時代なんじゃないかな。人の心やカーライフを含めた生活をより豊かにしていくね。
書道家。1975年 熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業。
3歳より母・武田双葉に師事。大学卒業後、NTT入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。さまざまなアーティストとのコラボレーション、斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。
映画「春の雪」、「北の零年」の題字や愛知万博「愛・地球博」のグローバルハウス各ブースほか、数多くの題字を手がける
書道教室「ふたばの森」主宰。著書に『「書」を書く愉しみ』(光文社新書)、『書愉道』(池田書店)がある。
公式ホームページ http://www.souun.net
DJ KOUMEI氏
お疲れさまでした。武田双雲氏とのコラボレーションはいかがでした?
どんなものになるのか、最初はわからなかったが、やってみたら凄く楽しかった。彼がどこで完成させるのか、そこにどんな音を入れるのか・・・
今回のパフォーマンスで双雲さんは「ワクワク感」を表現したと言っていましたが?
うーん、先に言われちゃったなあ(笑)
双雲さんはKOUMEIさんと波長が合うと言っていましたが?
言葉がいらないっていうのか。説明しなくてもわかりあえたっていう部分はありましたね。また機会があれば、色んなコラボレーションに挑戦してみたいですね。
1975年 東京都生まれ。
'94年DJデビュー。'01よりunknown.soundとして活動開始。シリアスでありながらゴージャスな選曲センスと流麗でスピード感に溢れたプレイ・スタイルには定評がある。
現在、西麻布周辺でのDJプレイを中心に、その他都内クラブ各所にて活動。また、企業イベント(ファッション・メガブランドのパーティーや、クルマ関連のイベント)においても選曲及びDJプレイを行う。
DJプレイの経験が豊富で、かつイベント性質の理解に長けているDJである。
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