クルマの走行状態を表示する
AVIC-CQ912II-DC/ AVIC-CL912II-DC/ AVIC-CW912II-DC/ AVIC-CZ912II-DC/ AVIC-CQ912II/ AVIC-CL912II/ AVIC-CW912II/ AVIC-CZ912II
本機の3Dハイブリッドセンサーで検知した走行状況をビジュアル化して表示します。
1 ボタンをタッチして現在地画面を表示します
2画面左部中央のタブを右方向にドラッグしてインフォガジェットを表示します
3Vehicle Analyzerを表示します
ビークルアナライザーの画面表示
基本表示
①フレーム(六角形)
車両の速度や左右の挙動に応じて、動くことで、クルマの走行状態を表現します。
②カーソル(白)
拡大・縮小したり、左右に動くことで、ドライバーにかかる加速・減速時のGや左右にかかる横Gを表現します。
③インジケーター(中央)
一番中央のインジケーターは、加速や減速といった縦方向のGを表現します。
④インジケーター(外側)
外側のインジケーター(3本)は横方向にかかっているGを表現します。
⑤衛星捕捉状況と測位使用数
GPSやグロナスなどの衛星捕捉状況と測位使用数を表示しています。
:捕捉されている衛星
:捕捉されている衛星が表示最大数を超えている場合に右端に表示
:捕捉され、測位に使用されている衛星
:捕捉され、測位に使用されている衛星が最大数を超えている場合に右端に表示
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インジケーターはインフォガジェットの表示を小さくしている状態では表示されません。
速度表示・加速度表示
①フレーム(六角形)
クルマの速度に応じて、フレームの動くスピード速さや色を変えて表現します。その際、速度域によって色が以下の通りに変化します。
【遅い】 青→緑→黄→橙→赤 【早い】
②カーソル(白)
加速している場合には、加速度に応じてカーソルが縮小して表現します。
③インジケーター
加速度に応じて、インジケータを高く表現します。この時、インジケーターの色はフレームの速度表示と同じ色になります。
減速表示
①カーソル(白)
減速している場合には、減速に応じてカーソルを拡大して表現します。
②インジケーター
減速に応じて、インジケータを高く表現します。この時、インジケーターの色は加速度と違って白色で表示されます。
ピーク表示
①PEAK
走行時に最も横Gが加わった時のカーソルの位置と速度(色)を記憶して表示します。より強い横Gを受けた場合や逆方向の横Gを受けた場合にはそれまでの表示を上書きします。