ナビゲーション

AVIC-RL511/ AVIC-RW511/ AVIC-RZ511/ AVIC-RW111/ AVIC-RZ111

症状

原因

処置

自車位置を測位できない。

GPSアンテナの上に電波をさえぎる物を置いている。

GPSアンテナの上には何も置かないでください。

GPS受信感度が低い。

GPSアンテナの感度を確認して、GPSアンテナの位置を変更してください。車内に取り付けている場合は、必ず金属シートを使用してください。

詳しくは『取付説明書』をご覧ください。

測位誤差が大きい。

3Dハイブリッドセンサーが正しく学習されていない。

3Dハイブリッドセンサーのメモリーをリセットして、学習をやり直してください。➡ センサー学習

自車位置が正しくない。

自車位置がずれている。

GPS測位が可能な状態で、しばらく走行すると自車位置が修正されます。

自車位置がずれている。

センサーが利用可能となるまでの初期学習中は、自車位置のずれが発生する可能性があります。この場合は初期学習が完了するまでお待ちください。

車速パルスが正しく入力されていない。

接続状態画面で、接続を確認してください。➡ 接続状態を確認する

走行を開始しても地図が動かない。

現在地画面を表示していない。

ボタンを押して、現在地画面にしてください。

地図の向きが変わらない(自車マークが上でない方向に向かう)。

地図の向きがノースアップビューになっている。

方位マークをタッチして地図の向きをヘディングアップビューに変更してください。➡ 地図の表示を変える

ナビゲーションの案内音声が出ない。

ナビゲーションの「案内音」設定がOFFになっている。

ナビゲーションの「案内音」設定をONにしてください。➡ ナビの音量(操作音・案内)を調整する

ナビゲーションの「案内音量」設定が0になっている。

ナビゲーションの「案内音量」設定を調整してください。➡ ナビの音量(操作音・案内)を調整する

ナビゲーションの案内音量が変更される。

ナビゲーションの「音量キーによる案内音量調整」がONのときは、ガイド音声発話中に本体の音量ボタンを押すと、AVソースではなく案内音量が変更されます。

ナビゲーションの案内音量を音量キーで変更したくないときは、「音量キーによる案内音量調整」をOFFにしてください。➡ 音量の調整

地図上にVICS情報が表示されない。

VICS情報は、受信から地図表示まで数分かかることがある。

表示されるまでお待ちください。

VICSの受信感度が良くない。

放送局を最も受信感度の良い放送局に変更してください。➡ VICS放送局を選ぶ

ナビゲーションの案内音声が大きくなった。

ナビゲーションの「表示モード設定」で「カンタンモード」を選択している。

「カンタンモード」では「おすすめモード」よりも+2 dB大きな音量で案内します。大きすぎる場合は「案内音量」設定を調整するか、表示モードを「おすすめモード」に設定してください。
ナビの音量(操作音・案内)を調整する
本機の表示モードについて

ハンズフリー通話時に、通話相手側でエコー(残響音)が大きく聞こえる。

通話相手側の声(スピーカーからの音声)が本機に内蔵のハンズフリー通話用マイクに入り込んでいる。

エコーは相手の声が車両スピーカーを通してハンズフリー通話用マイクに入り込むことが原因で発生するため、受話音量を小さくすることで改善できます。ただし、本機のしくみ上、完全にエコーをなくすことはできません。また、通話相手側が大きな声で喋るとさらに聞き取りにくくなりますので、普通の大きさの声で通話してください。

自宅付近で案内が終了してしまう。

オートパーキングメモリーが機能している場合があります。

保存されたオートパーキングメモリーのデータを消去することで、正しい場所に案内します。➡ 駐車場履歴を消去する