ルートアドバイザーを設定する

AVIC-RW303II/ AVIC-RZ303II

ルートアドバイザーとは、ルート案内中に渋滞や通行止めなどの交通情報やリルート履歴を考慮して、新しい候補ルートを提供する機能です。新しいルートが見つかると、「新しい候補ルートが見つかりました」または「渋滞考慮オートリルートを行いました」と音声案内が流れ、新ルート元ルートにタッチして選択できるようになります。新しい候補ルートを提供する際に、どんな情報を考慮するかを設定します。

工場出荷時は「すべて考慮」です。

1 を押し、設定・編集機能設定にタッチする

2 ルートアドバイザーにタッチする

3設定したい項目にタッチする

すべて考慮

渋滞/ 通行止め情報と過去のリルート履歴を考慮してオートリルートを行います。

渋滞考慮のみ

渋滞/ 通行止め情報のみを考慮してオートリルートを行います。

OFF

通行止め情報のみを考慮してオートリルートを行います。

メモ
  • 料金の差は、新ルートまたは元ルートのいずれかが有料道路を使用しているときに表示されます。どちらか一方の料金が不明な場合は表示されません。

  • 別の候補ルートがない場合は、新ルート元ルートの選択画面は表示されません。

  • 渋滞情報が取得できているときは、取得した渋滞情報を考慮します(渋滞考慮)。

  • 新ルート元ルートの選択画面で、どちらもタッチしなかった場合は、設定した項目を自動的に選択します。→ ルートアドバイザー自動決定ルートを設定する

  • ルートアドバイザーは、ルート上に次のような情報があった場合に提案されます。
    — オートリルート履歴が見つかった場合
    — VICS情報やスマートループ渋滞情報™により、渋滞情報や規制情報が見つかった場合(渋滞考慮)

  • 案内地付近や案内地が連続している場合は、働かないことがあります。

  • 新しい候補ルートは、元のルートより所要時間、または距離が増加するルートが提示されることがあります。

  • 渋滞情報や規制情報の更新によるルートアドバイザーは、「渋滞考慮オートリルートを行いました」と音声案内が流れますが、提案されたルートが実際の渋滞を避けるルートになるとは限りません。