AUTO TA&EQを行う前のご注意
AVIC-CQ910-DC/
AVIC-CL910-DC/
AVIC-CW910-DC/
AVIC-CZ910-DC/
AVIC-CQ910/
AVIC-CL910/
AVIC-CW910/
AVIC-CZ910
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AUTO TA&EQは、なるべく静かな所で、車のエンジンおよびエアコンやヒーターを止めて行ってください。また、iPhone/ スマートフォンを車載している場合は、電話を車外へ持ち出すか電源を切ってからAUTO TA&EQを行ってください。計測音以外の音(車周辺の騒音、エンジン音、電話の着信音など)によって、車室内の音響特性が正しく測定できないことがあります。
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AUTO TA&EQは、必ず音響特性測定用マイク(別売)を使用して行ってください。音響特性測定用マイク(別売)以外のマイクでは、AUTO TA&EQが実行できなかったり、車室内の音響特性が正しく測定できません。また、マイクの取り付け・取り外しの手順やタイミングについても、後述の説明をよく読んで、正しく実施してください。
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スピーカーモードがネットワークモードの場合は、AUTO TA&EQが実行できません。
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フロントスピーカーが接続されていない場合は、AUTO TA&EQが実行できません。
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入力レベルコントロール付きのパワーアンプを接続している場合、パワーアンプの入力レベルコントロールを下げていると、AUTO TA&EQが実行できない場合があります。パワーアンプの入力レベルコントロールは推奨位置に合わせてください。
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ローパスフィルター付きのパワーアンプを接続している場合、パワーアンプのローパスフィルターはOFFにして測定してください。また、パワードサブウーファー内蔵のローパスフィルターは、カットオフ周波数を最も高い周波数に設定してください。
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AUTO TA&EQ測定時に算出したタイムアライメントの値は、次の場合に実際の距離と異なることがありますが、計測状況によりコンピューターが算出した正確な遅延時間をもとに設定された距離です。そのままの値でご使用ください。
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車室内の反射音が直接音より強く、かつ遅延を生じている場合
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パワードサブウーファーや外部アンプのローパスフィルターの影響により、低音に遅延が生じている場合。
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AUTO TA&EQを行うと、各モードの内容が次のように変更されます。
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前後左右の音量バランス調整(フェーダー/ バランス)の設定がリセットされ、初期設定に戻ります。
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イコライザーカーブは、フラット(Flat)になります。
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ミュート設定がOFFになります。
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タイムアライメント強制OFF設定を無効にします。
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「スピーカー出力レベル」で設定したスピーカーのミュート設定を無効にします。
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トゥイーターゲインの設定がリセットされ、初期設定に戻ります。
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スピーカーの破損防止
次の状態でAUTO TA&EQを行うと、スピーカーが破損する恐れがあります。AUTO TA&EQを行う前に、よく確認してください。
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スピーカーの接続を誤っている場合(例:サブウーファー出力にリアスピーカーを接続している場合)
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スピーカーの耐入力を超える出力のパワーアンプを接続している場合
AUTO TA&EQの調整内容
一度AUTO TA&EQを行ったあとに、再度AUTO TA&EQを行うと、前のAUTO TA&EQの調整内容は消去されます。