AUTO TA&EQを行う
AVIC-CL902/ AVIC-CW902/ AVIC-CZ902/ AVIC-CL902XS/ AVIC-CZ902XS/ AVIC-CE902シリーズ
1車の環境を整えます
-
静かな所に停車し、ドア、窓ガラス、サンルーフなどを閉める。
-
エアコンやエンジンを止める。
-
サブウーファーの取付有無で測定内容が変わるので、サブウーファーの設定を確認する。➡ サブウーファーを設定する
2マイクを設置します
テープ・ベルト・輪ゴムなどで音響特性測定用マイク「CD-MC1」(別売)を座席のヘッドレストの中央に仮留めします。
3車のエンジンスイッチをACCにします
4 ボタンを押し、HOME画面を表示します
5 AV OFFにタッチして、AVソースをOFFにします
6 AV・本体設定にタッチします
7 ➡ 音響チューニング にタッチします
8 AUTO TA&EQ測定 にタッチします
すでに設定されている場合、「測定済み」と表示されます。
モニターが開きますのでご注意ください。
9 はいにタッチします
10マイクを本機に接続します
11 フロントLまたはフロントRにタッチして、測定ポジションを選びます
測定ポジションは、マイクを設置した側(通常はフロントR/ 運転席)を選びます。
12 STARTにタッチします
13車外に出ます
10秒のカウントダウンがはじまるので、10秒以内に車外に出て、ドアを閉めます。計測音(ノイズ)が各スピーカーから出力され、測定がはじまります。約5分で自動的に終了します。
AUTO TA&EQ操作が終わったら、セットしたマイクを取り外してください。
-
サブウーファーの取付有無や周囲の騒音環境などによって、測定時間は前後します。
-
AUTO TA&EQの測定を途中で中止するときは、手順13の後でStopにタッチします。
-
チューニングモードを「AUTO TA&EQ」に設定し各オーディオ設定を変更した場合は、手順8で再適用にタッチするとAUTO TA&EQの測定データを再度適用することができます。
-
外したマイクはグローブボックスなどに、大切に保管してください。直射日光の当たる場所に長時間放置すると、高温による変形、変色、故障の原因になる恐れがあります。