もくじ
前後左右の音量バランスを調整できます。
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
フェーダー/バランス設定にタッチする
∧、∨、<、>にタッチして、前後左右のバランスを調整する
カーソルの位置で前後左右のバランスを確認できます。
小さな音量で聞いているときに、低高音の不足感を補正してメリハリのある音にします。
工場出荷時は、設定「OFF」、ラウドネス効果「MID」です。
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
ラウドネス設定にタッチする
設定のONまたはOFFにタッチする
ON |
ラウドネス設定をONにします。 |
---|---|
OFF |
ラウドネス設定をOFFにします。以降の設定は必要ありません。 |
効果の<または>にタッチする
タッチするごとにラウドネス効果が、LOW、MID、HIGHに切り替わります。
あらかじめ用意された5つの設定(ファクトリーカーブ)とお好みで調整した設定(Custom)からイコライザーカーブを選ぶことができます。
工場出荷時は「FLAT」です。
交通情報受信中は、いったん強制的に「OFF」になります。
設定した調整値は、SDカードへの録音には反映されません。<AVIC-MRZ009>
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
イコライザー設定にタッチする
お好みの設定(ファクトリーカーブ)にタッチする
SUPER BASS |
低音が厚みを持ち、迫力のある重低音が響きます。 |
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POWERFUL |
低音と高音が厚みを持ち、アップテンポな曲がメリハリよく聞こえます。 |
NATURAL |
自然なバランスで、聞き疲れしない心地よい音を再生します。 |
VOCAL |
中高音域が厚みを持ち、伸びやかなボーカルを際立たせます。 |
FLAT |
音の補正をしません。設定したイコライザーカーブと交互に切り換えて、イコライザーの効果を確認するときにご使用ください。 |
CUSTOM1、 CUSTOM2 |
SUPER BASS/POWERFUL/NATURAL/VOCAL/FLATをベースにして周波数選択/レベル調整を行った設定値になります。 |
選んだファクトリーカーブを、各周波数でさらに細かく補正できます。
補正した値は、CUSTOM1に登録されます。CUSTOM2を選んで設定した補正値は、CUSTOM2に登録されます。
交通情報を受信しているときは、調整できません。
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
イコライザー設定にタッチする
補正したいファクトリーカーブを選び、 詳細設定にタッチする
補正する周波数を選び、∧、∨にタッチしてレベルを補正する
50 Hz、125 Hz、315 Hz、800 Hz、2 kHz、5 kHz、12.5 kHz から周波数を選べます。
±0を基準に±6段階の範囲で調整できます。
選択した周波数より低い周波数の音がサブウーファー以外の各スピーカーから出力されないように設定できます。
工場出荷時は、設定「OFF」、カットオフ周波数「80 Hz」です。
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
ハイパスフィルター設定にタッチする
設定のONまたはOFFにタッチする
ON |
ハイパスフィルターを設定します。 |
---|---|
OFF |
ハイパスフィルターを設定しません。以降の設定は必要ありません。 |
カットオフ周波数の<または>にタッチする
タッチするごとにカットオフ周波数が、50 Hz、63 Hz、80 Hz、100 Hz、125 Hz の間で切り替わります。
サブウーファーを接続している場合に、サブウーファーから出力される音の設定ができます。
工場出荷時は、サブウーファー出力「ON」、位相「ノーマル」、カットオフ周波数「80 Hz」です。
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
サブウーファー設定にタッチする
サブウーファー出力のONまたはOFFにタッチする
ON |
サブウーファー出力を設定します。 |
---|---|
OFF |
サブウーファー出力を設定しません。以降の設定は必要ありません。 |
位相のノーマルまたはリバースにタッチする
ノーマル |
フロント/リアスピーカーと同じ位相で出力します。 |
---|---|
リバース |
フロント/リアスピーカーと逆の位相で出力します。 |
カットオフ周波数の<または>にタッチする
タッチするごとにカットオフ周波数が、50 Hz、63 Hz、80 Hz、100 Hz、125 Hz の間で切り替わります。
レベルの+または-にタッチする
タッチするごとにサブウーファーの出力レベルが-24 dB~+6 dBの間で切り替わります。
サブウーファーから出力される音の中には、フロント/リアスピーカーから出力される音と同じ周波数帯域のものが含まれています。車内条件により、これらの音の位相どうしが反転(干渉)すると、その周波数帯域が打ち消し合ってしまうことがあります。この現象を防ぐものがサブウーファーの位相切り換えです。サブウーファーを固定したあとに、ノーマルまたはリバースのどちらかを選んで、低音の音量が大きく感じられる方に設定してください。
AVソースを切り換えたときに音量の違いが出ないように、FMの音量を基準にして各AVソースの音量の差を揃えることができます。
工場出荷時は「0 dB」です。
FMの音量を基準に他のAVソースとの音量を調整するため、FMを聞いているときは、ソースレベルアジャスターを設定できません。
AVソースごとに登録されますが、同じ設定になるものは以下のとおりです。
CD/ROM-Audio
DVD-Video/DVD-VR
AM/交通情報
SD/USB
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
ソースレベルアジャスター設定にタッチする
+または-にタッチする
-8 dB~+8 dBの範囲で2 dBごとに調整できます。
お好みの音場をリアルに再現することができます。また、乗車の位置に合わせて聞く位置を設定できます。
工場出荷時は「OFF」です。
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
音場設定(VSC)にタッチする
お好みの音場設定にタッチする
OFF |
音場効果を設定しません。 |
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MUSIC STUDIO |
演奏者を前にして聴くように、音が前方から聞こえるような音場を設定します。音楽ソフトを楽しむときに適しています。 |
DYNAMIC THEATER |
迫力のある重低音と効果音を強調します。映画などを楽しむときに適しています。 |
ACTOR'S STAGE |
ドラマや演劇など、台詞が聞き取りやすいように中音域を強調します。 |
RELAX LIVING |
リビングでくつろぐような感覚を再現します。BGMなどを流すのに適しています。 |
ポジションにタッチする
LEFT、CENTERまたはRIGHTにタッチする
中音域を強調するRELAX LIVINGは、最大音量付近では効果を得られません。
スピーカーやサブウーファーから出力される低音域の増強効果を設定します。
工場出荷時は、「0」です。
を押し、設定・編集-オーディオ設定にタッチする
バスブースター設定にタッチする
レベルの+または-にタッチする
タッチするごとにバスブースターの出力レベルが0~6(0 dB~+12 dB)の間で切り替わります。
サブウーファー設定が「ON」の場合は、サブウーファー設定で設定したカットオフ周波数以下の音域が調整されます。「OFF」の場合は、100 Hz以下の音域が調整されます。→サブウーファー設定