オートラップを設定する

SGX-CA600

オートラップは、本体の[ラップ]ボタンを押さなくても、あらかじめ設定した時間や距離、位置で自動的にラップを記録する機能です。

メモ
  • オートラップはロギング中のみ動作します。ロギング停止中、ロギング一時停止中、トレーニング中は動作しません。

1[メニュー]ボタンを押す

2[←]/ [→]ボタンで[設定]を選んで[決定]ボタンを押す

3[←]/ [→]ボタンで[ロギング]を選んで[決定]ボタンを押す

4[←]/ [→]ボタンで[オートラップ]を選んで[決定]ボタンを押す

設定項目

設定内容

有効

オートラップの有効/ 無効*を切り替えます。

ラップタイプ

オートラップでラップを記録する条件(ラップタイプ)を設定します。 ラップタイプは[地点]、[距離]、[時間]*から設定できます。

*:工場出荷時の設定

選択したラップタイプにより、以下の設定ができます。

ラップタイプ

設定項目

設定内容

[地点]

ラップ地点

チェックを入れると、ロギング中に本体の[ラップ]ボタンを押した場所をオートラップ地点として登録し、次にオートラップ地点の付近を通過したときにラップを記録します。

ロギング開始地点

チェックを入れると、ロギングを開始した場所をオートラップ地点として登録し、次にオートラップ地点の付近を通過したときにラップを記録します。

ユーザー登録地点

チェックを入れると、[ユーザー地点登録]ボタンで登録したオートラップ地点の付近を通過したときにラップを記録します。

トリガー範囲サイズ

オートラップ地点にどれくらい近づいたときにラップを記録するかを設定します。 たとえば「50 m」と指定すると、オートラップ地点の中心から半径50 m以内の距離に近づいたときにラップが記録されます。

ユーザー地点登録

ボタンを押した場所をオートラップ地点として登録します。

[距離]

インターバル距離

ラップ距離 が指定の距離に達するとラップを記録します。

[時間]

インターバル時間

タイマーのラップタイムが指定の時間になるとラップを記録します。

メモ
  • [ロギング]ボタンや[ラップ]ボタンを押したオートラップ地点登録は最大で10地点まで登録できます。

  • [ユーザー地点登録]ボタンによるユーザー登録地点は1地点のみ登録できます。

  • ワークアウトをリセットすると、オートラップ地点はクリアされます。

  • オートラップが有効になっている間でも、手動で[ラップ]ボタンを押してラップを記録することができます。オートラップのラップタイプが[地点]でラップ地点が有効になっている場合は、オートラップ地点の登録とラップの記録を同時に行います。

  • GPSが取得できていない場合、[ロギング]ボタンや[ラップ]ボタンを押したオートラップ地点登録や、[ユーザー地点登録]ボタンによるユーザー地点登録はできません。