デバイス設定

SGX-CA600

本機のバッテリーの状態確認などを行います。

1[メニュー]ボタンを押す

2[←]/ [→]ボタンで[設定]を選んで[決定]ボタンを押す

3[←]/ [→]ボタンで[デバイス]を選んで[決定]ボタンを押す

設定項目

設定内容

バッテリー

バッテリー残量を確認できます。

省エネモード

省エネモードの有効*/ 無効、バッテリーしきい値の設定をします。
省エネモードを有効にすると、バッテリー残量がしきい値以下になった時点でメッセージを表示して約10秒後に省エネモードに切り替わります。
使用可能時間が長くなるよう各設定内容が自動的に調整されます。
省エネモード中はBluetooth接続機能および液晶は表示しません。
[←]および[→]以外の任意のボタン操作によって液晶を表示します。
工場出荷時は[10%]に設定されています。

▶オートスリープ

オートスリープの有効*/ 無効、オートスリープするまでの時間を設定します。
オートスリープを有効にするとロギング開始前またはオートポーズ中に、設定した時間内でボタン操作や走行が無かった場合にメッセージを表示して約10秒後にスリープします。
オートパワーオフの設定が有効かつ設定時間内でスリープ状態が続いている場合は、スリープしたままオートパワーオフします。
スリープ中にペダリングモニターまたはANT+パワーメーター、ANT+スマートトレーナー(ANT+FE-C)のパワー値またはケイデンス値が有効な場合に、自動的にスリープを解除します。
有効な場合でも1分以上スリープの解除に時間がかかる場合があります。

▶オートパワーオフ

オートパワーオフの有効*/ 無効、オートパワーオフするまでの時間を設定します。
オートパワーオフを有効にすると、設定した時間内でボタン操作や走行が無かった場合にメッセージを表示して約1分後にパワーオフします。

標高校正

オートGPS標高補正の有効*/ 無効、校正方法(現在の標高*/ 海面気圧/ GPS)を設定します。
現在の標高も確認できます。
手動で校正を行うこともできます。

メモ
  • 省エネモードが有効の状態で、本機を起動直後のバッテリー残量がしきい値以下の場合は、メッセージを表示して約10秒後に省エネモードに切り替わります。

  • 省エネモード中にバッテリーの充電を行うと、省エネモードを解除します。

  • 省エネモード中に液晶を表示させた後、10秒以内に[メニュー]ボタンを押すと、「省エネモードを解除しますか?」と表示されます。
    [OK]を選んで[決定]ボタンを押すと、省エネモードを解除し、省エネモードの設定を一旦無効にしてメインメニューを表示します。本機の電源をOFFにすると、省エネモードの設定は有効に戻ります。

  • 省エネモード中も、オートポーズ、オートスリープ、オートパワーオフは動作します。

  • オートパワーオフを有効にしている場合でも、ログデータのアップロード中はパワーオフしません。
    アップロード終了後にパワーオフします。

  • オートGPS標高補正機能は、ロギング開始前、オートポーズ中(またはオートポーズ機能が無効の場合にオートポーズ相当の状態)、ログデータ保存後に、GPSが3D受信の場合に自動的にGPSから取得した標高値と現在の標高を比較し、差が大きい場合に補正します。
    気候の変化などによる標高の誤差を自動的に補正します。