Bluetoothパワー送信機能の設定

SGX-CA600

有効にすると受信しているペダリングモニターセンサーのパワー値、またはANT+パワーメーターのパワー値をBluetoothパワーメーターとして送信します。
ZWIFTのAppなどにパワー値を送信することができます。
ペダリングモニターセンサーとANT+パワーメーターの両方が接続されている場合は、ペダリングモニターセンサーが優先されます。

ペダリングモニターセンサーおよびANT+パワーメーターを接続していない場合に、[バーチャル設定]の[バーチャルパワー]を有効にすると、計算されたバーチャルパワー値をBluetoothパワーメーターとして送信します。

Bluetoothパワー送信機能を利用するためには本機のBluetooth設定が必要です。


ZWIFTと本機のBluetoothパワー送信機能で接続する場合、ZWIFTのデバイス接続画面にてパワーメーターを選択し、検索中のデバイス一覧から、”P-”で始まる本機のデバイス名を選択します。
続けてケイデンスのソースとして、同様に本機のデバイス名を選択します。


検索中のデバイス一覧に、Pioneer-R***** ***、またはPioneer-L***** ***で始まるデバイスはペダリングモニターセンサーのBluetoothパワーメーターです。 ペダリングモニターモードで動作中はパワー値が0Wとなります。
本機のBluetoothパワー送信機能で接続する場合は選択しないでください。


ZWIFTのパワー値の表示が表示されず、度々サーチ中となり、本機に「Bluetoothパワー送信の接続の前にCyclo-Sphere Control Appを起動してください」とメッセージが表示された場合は、Cyclo-Sphere Control Appを起動して、デバイスリストを表示して本機とのステータスを「接続済み」にしてください。
「接続済み」にならない場合は以下をご確認ください。

▶Bluetooth設定

1[メニュー]ボタンを押す

2[←]/ [→]ボタンで[バイク]を選んで[決定]ボタンを押す

3[←]/ [→]ボタンで[ツール]を選んで[決定]ボタンを押す

4[←]/ [→]ボタンで[Bluetoothパワー送信]を選んで[決定]ボタンを押す

設定項目

設定内容

有効

Bluetoothパワー送信機能の有効/ 無効を切り替えます。

デバイス名

送信するBluetoothパワーのデバイス名として、本機のシリアル番号から生成します。