ゼロ点校正

SGX-CA600

ペダリングモニターセンサーのゼロ点校正を行います。
1 ヶ月間に一度の頻度または、気温が4℃以上変化したときを目安として実施してください。

1ローラー台等を利用して、自転車を固定する。

2自転車のクランクセットを3回以上回転させて、左右の送信機を起動する

3クランクアームを垂直の位置で止める

4[メニュー]ボタンを押す

5[←]/ [→]ボタンで[校正]を選んで[決定]ボタンを押す

6[←]/ [→]ボタンで[左右ゼロ点校正]、[左ゼロ点校正]または[右ゼロ点校正]を選んで[決定]ボタンを押す

校正が始まります。
[左右ゼロ点校正]を選ぶと、左右両方のペダリングモニターセンサーの校正を行います。
左右片側しか接続されていない場合でも、校正を行います。

7「成功」と表示されていることを確認したら[決定]ボタンを押す

「失敗」と表示された場合は、クランクが動くなど安定しない状態で校正が行われた可能性があります。
クランクを静止させた状態で再度ゼロ点校正を行ってください。

8校正結果を確認する

接線:0±3Nの範囲にあることを確認します。

法線:0±3Nの範囲にあることを確認します。

バッテリー:バッテリーレベルやステータスを確認します。

New:新品

Good:良好

OK:正常

Low:低下

Critical:不可

メモ
  • 数値が範囲外の場合は、クランクが動くなど安定しない状態でゼロ点校正が行われた可能性があります。
    クランクを静止させた状態で再度ゼロ点校正を行ってください。

  • バッテリーステータスが低下または不可のときは、左右両方のセンサーのバッテリーを同時に交換してください。