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記録型DVDのリーディングカンパニーであるパイオニアのDVD/CDライターDVR-A06-J・DVR-S606-J。従来のDVD-R/RWライターの記録技術に、パイオニア独自の新技術“プレシジョン・レコーディング・テクノロジー”を搭載。業界初※のディフェクト・マネージメント(DRT-DM)など、DVD-RWの記録信頼性を向上する最新のテクノロジーを採用しました。さらにDVD-R/RWに加え、+R/RWの記録再生にも対応しました。DVD-R/RWは、DVDフォーラムにより将来の機能拡張や互換性についても保証されている公
式フォーマットです。しかし市場では複数のフォーマットが存在し、少なからず混乱を招いています。パイオニアでは、ユーザーに安心してお使いいただけるDVD/CDライターとして、多彩なメディアにしっかりと対応したDVR-A06-J・DVR-S606-Jを開発しました。
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DVD-RWの記録において、様々なメーカーのDVD-RWディスクに対するオーバーライト特性を徹底的に調査し、常に最適な条件で記録ができるシーケンスを適用しました。書き換え回数の多いディスクでも精度の高い記録が可能になり、従来機種と比較して書き換え回数は約10倍※に向上。安定した書き込みを実現しているので、安心して何度でもDVD-RWのオーバーライトをすることができます。また、記録および消去レーザーパワーをディスクの品質に合わせて最適化するので、ディスク品質のバラツキによる記録エラーが起こりにくくなりました。さらに、DVD-RWにおいて業界で初めてディフェクト・マネージメント(DRT-DM)をサポート。DVD-RW記録の信頼性を一層向上させています。
ディフェクト・マネージメント(DRT-DM)
ディスク面にキズや汚れがついてしまっていても、アプリケーションソフトと組み合わせたディフェクト・マネージメントを行えば、記録できないエリアを検出し、代替領域に記録するので記録エラーが発生しにくくなります。その場合にも再生互換性を保つことができるので、安心して使用することが可能。ディフェクト・マネージメントを行っている間に、記録速度が遅くなるということもほとんどなく、安定した記録を実現しています。
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ディスクの反りや厚みのバラツキによる記録、再生の精度低下を解消するため「液晶チルト機構」を採用しています。この機能はパイオニアの車載用製品で実績のある、液晶収差補正素子を記録用に初めて採用したもので、ピックアップに搭載した液晶の位相を制御してチルト補正に最適化したパターンで分割し、チルト角に応じて液晶を個別に駆動させます。ディスク反りによって発生する信号面傾斜角は液晶素子を光路に挿入し、ビームの位相面を調整して補正。さらに、ディスクの厚みのバラツキで発生する球面収差には別の液晶素子で補正する機能も備えています。(球面収差とは、本来1点に焦点を結びたいのだが、ビームが1点に結像しない状態をいいます)これら液晶素子を用いたチルト、球面収差補正により、精度の高い書き込みが可能になりました。 |
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DVD-R/RWの書き込みには、記録データを細かく分割して記録パワーを出射するマルチパルスなどの技術が用いられます。その際、書き込みが高速化するほど記録データの周波数も高くなり、記録信号の精度もより高いものが必要とされます。従来は本体基板上に搭載されていた記録回路を光ピックアップ上に搭載することで、記録時の信号伝送精度の問題が改善され、高速書き込み時の記録品質が大幅に向上しました。 |
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CDやDVDの記録においてデータを書き込み中にパソコンからのデータ転送が追いつかず、書き込むデータをためるバッファが空になったときに発生するバッファアンダーランエラー。このエラーが発生したディスクは、データ追記や、記録したデータの読み出しが不可能になります。そこで、データ転送が追いつかないときに書き込みを一時停止し、データを再蓄積してから書き込みを再開する機能を開発。安定した書き込みを実現しました。 |
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