Sound Archive

音を感じてみましょう。
耳をすましてみると、何気なく聴き逃していたいつもの音も、
違った音色で心に響いてくるかもしれません。

まずは、観て、聴いて、感じてみてください。
そして、毎日の生活に彩りを添える、あなただけの音を見つけてください。

Coming soon

掲載トラック数 150

Sound Archiveの楽しみ方

Sound Archiveでは、"Nature" "Machinery" "Human" "Ambient" の4つのジャンルをご用意しています。
耳を澄まして音を感じてください。世界各地から集めた音があなたを旅に連れていってくれるはずです。

音のプロフェッショナル

パイオニアは1937年、初代製品としてHi-Fiダイナミックスピーカー「A-8」を世に送り出しました。創業者の「より多くの人に、よりよい音を」という思いは、企業ミッションとなり、事業活動に反映され、さまざまな製品を生み出してきました。「音」と聞いて思い浮かべるものには、一般的な音楽や映画のサウンドトラック、操作音や呼び出し音などコミュニケーションとしての音がありますが、空間を創りだすコンディショニングとしての側面も持っています。パイオニアの「音へのこだわり」は、Hi-Fi(高音質)を追求するオーディオ機器のみでなく、的確に情報を伝える音のインターフェイスや、自然な居住空間を創りだすサウンドスケープ(音風景)といったコンテンツにまで及びます。Sound Lab.の「音」はこうした空間演出の視点から制作されています。

音の収録場所

「Sound Lab.」のサウンドは、これまでにパイオニアの数々のプロジェクトで訪れた、ヨーロッパ、北米、中南米、東南アジア、南太平洋、アフリカといった世界各地で収録されたものです。マレーシア、インド、アフリカなどの奥深い熱帯雨林やジャングルなどの秘境。フィジー、ハワイ、オーストラリア、メキシコなど世界中の海岸線。リスボン、ニューヨーク、南仏、ミラノといった味わい深い街かど。アメリカ南部、キューバ、ブラジル、バリ島などのネイティブ文化が興味深いスポット。また、F1カーのテストコースやロケットの発射、ジェット戦闘機のコクピット、溶岩流の流れる音など、普通ではなかなか近くで聴く事が出来ない音にもチャレンジしています。

音の編集

さまざまなプロジェクトで収録された音源は、各々その時代を反映した最新の機材・フォーマット・パッケージで収録されています。 録音機は、古くはNagra Digitalを用いたオープンリールのデジタルテープ、TASCAM-8chデジタルテープ、Pioneer、Stella、SonyなどのDATテープ、HDDやSDメモリーに記録するDigital Recorder等々。フォーマットはFs44.1KHz~96KHz、16bit~24bit、2ch~8ch、様々な組み合わせが存在します。使用されたマイクロホンはSANKEN、Sonyなどのコンデンサー型で、フィールドでも耐えられるタフな仕様のもの。単一指向性、無指向性、ステレオマイク、超指向性ガンマイク、5chサラウンドマイク、バイノーラル用ダミーヘッドマイク、ヘッドホンタイプのコンタクトマイクまで、収録場所や、収録対象によって使い分けています。 こうして収録された音源は、いったんPCベースのDAW編集ソフトウェアに取り込まれ、目的に応じてミックス、編集、エフェクトなどを施しマスターファイルが出来上がります。「Sound Lab.」の音源はすべてMP3。ビットレート128kbps・サンプリングレート44.1KHz・2chステレオに変換してアップしています。