法務

全社に「法務」の
意識を浸透させるため、
提案を繰り広げる。
全社に「法務」の意識を
浸透させるため、
提案を繰り広げる。

Y.A.

経営戦略本部 法務部

2008年入社。大学院法学研究科修了。趣味は旅行。「日常から離れて、新しい体験をするのがとても刺激的」と話すY.A.。最近では中国の上海にでかけたとか。オフには社外の人と積極的に交流し、いろんな発想を得るように努めている。

インターンシップで、
法務の仕事の面白さを知った。

学生時代は法律を専攻していました。実は、当初はマスコミを志望していたのですが、大学院のプログラムでパイオニアのインターンシップに参加する機会を得て、そこで企業法務の仕事に興味を持って……受け入れていただいたのは、当社の知的財産部。そこで知的財産の契約や交渉の実務を経験し、法律を武器にビジネスを動かしていくというのも面白そうだなと。それで、大学院に進学して企業法務についてさらに深く学び、卒業後、こちらに就職しました。最終的にパイオニアを選んだのは、やはりインターンシップで感じた社風に惹かれたというのが大きな理由。他のメーカーやコンサルティング会社なども検討しましたが、ここが一番自分に合っていそうだと思い、入社を志望しました。

ビジネスに内在するリスクを、
いかに小さくするか。

希望していた通り、法務の仕事に携わっています。私が主に担っているのは、社内の法務相談や契約関連業務。新製品を企画したり、新規ビジネスを立ち上げる際、それが法規に抵触していないか現場サイドと協議したり、あるいは、実際に社外とアライアンスを組んで事業を行う時には契約書を作成するなど、仕事の内容は多岐にわたります。「契約」の本質というのは、端的に言えば、「ビジネスに内在するリスクをいかに小さくするか」ということ。ひとつの商品やサービスが生み出されるまでには、実に多くの関係者が存在しており、利害も複雑に絡みます。社内外のいろんな方と折衝しながら、ビジネスリスクを最小化する方向へ調整していかなければならないのですが、それが本当に難しい。逆に、そこに法務担当者の本当の力が問われるのだと、いまあらためて実感しています。

自ら提案して、
「勉強会」や「社内PR」を実現。

上司である法務部の部長は、私のような若手の意見も積極的に聞き入れてくれて、「こうしたい」と進言すればやらせてくれます。たとえば、法務部のメンバーも現場のビジネスをもっと理解すべきではないか、事業部から人を招いて勉強会を開いたらどうかと提案したところ、それを認めていただき実際に部員全員で勉強会を開催する運びとなりました。私が事業部の社員に依頼して、この勉強会を企画。事業部とのコミュニケーションの強化も図れて、非常にいい効果が出ているように思います。また、法務の仕事をもっと社内に発信していこうと考え、広報部門と連携し、社内報に法務に関する記事を掲載してもらう取り組みも始めました。社員の方からは「法務部が身近に感じられるようになった」という声も寄せられ、それはうれしかったですね。法務に対する社内の意識が高くなれば、会社としてよりスムーズにビジネスを進められる体制になっていく。こうして、全社に影響を及ぼすような仕事を自分で創り出していけることに、いまはとてもやりがいを感じています。

海外のビジネス案件や、
ロビー活動にも関わってみたい。

法務のエキスパートとして、ゆくゆくは世界に出て海外のビジネス案件に関わってみたいですね。そのために語学も勉強中。機会があれば、一度トレイニーとして海外に出向き、現地のノウハウを学んだり、自分の人脈を広げたいと思っています。また、パイオニアを代表して業界団体に参加し、ロビー活動も手がけてみたい。過去、そうした場に上司と一緒に同席させてもらったことがあるのですが、業界の意見を集約して国の政策に反映させていくロビー活動を通じて、世の中をより良く変えていく力になれる。それはとても意義あること。チャレンジしてみたいことはたくさんあります。

私のような若手でも、
自分の意見をぶつけて組織を動かせる。

パイオニアは超大手企業ではありません。それだけに小回りが利くというか、自分の意見を通して組織を動かすことができる。法務のような部署で、入社2~3年目で自分がイニシアチブを取れるというのは、他の大手企業ではちょっと経験できないのではないでしょうか。若手でも経営の一翼を担っていると実感できるのが、パイオニアで働く大きな魅力だと思いますね。

※記事は取材当時のものです。2018年より1年間、アメリカでトレイニーを経験。現在はその時の経験を活かし、調達部門、品質管理部門との連携に取り組んでいます。

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