報道資料:パイオニア 温室効果ガス排出削減目標のSBTi認定を取得

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Pioneer
2025年 5月 29日
パイオニア株式会社

パイオニア 温室効果ガス排出削減目標のSBTi認定を取得

パイオニア株式会社は、2030年度に向けたパイオニアグループ全体の温室効果ガス(GHG)排出削減目標を設定し、国際的なイニシアチブであるScience Based Targets initiative (SBTi)より2025年5月に認定されました。

<パイオニアグループ全体のGHG排出削減目標(短期目標)>
  • Scope1・2のGHG総排出量を、2030年度までに42%削減(2020年度基準)する
  • Scope3のカテゴリ1(購入した製品・サービス)とカテゴリ11(販売製品の使用)のGHG総排出量を、2030年度までに42%削減(2020年度基準)する
  • Scope3のカテゴリ1におけるGHG総排出量の10%にあたるサプライヤーに対して、2029年度までにSBTi水準のGHG排出削減目標の設定を促す

2015年に採択された、気候変動問題に関する国際的な枠組みであるパリ協定の「1.5 ℃目標」を達成するために、各企業が科学的根拠に基づいたGHG排出削減目標を設定し、積極的に行動する必要があります。

パイオニアグループは、環境保護の理念として“地球環境を維持、改善し、次世代に引き継ぐことが企業の使命の一つであることを深く認識し、常に豊かで安全な環境の実現に寄与するように努めます”を掲げ、「地球温暖化防止」「省資源と資源循環」「化学物質の管理」「生物多様性の保全」の4つを重要課題として、環境問題の解決に取り組んでいます。

今回のSBTi認定を踏まえ、再生可能エネルギーの導入拡大と環境問題解決に寄与する製品・サービスの提供を推進するとともに、サプライチェーン全体でのGHG排出削減に取り組み、地球環境の維持・改善に貢献していきます。

パイオニア 「国際的なイニシアチブとの連携」Webサイト

※ WWF、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)による共同イニシアチブで、企業に対して科学的根拠に基づく温室効果ガス排出量の削減目標を立てることを支援・認定する機関。

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