報道資料:組織変更について

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

Pioneer
2021年 8月 2日
パイオニア株式会社

組織変更について

パイオニア株式会社は、8月1日付で組織変更を行いましたので、お知らせいたします。

組織変更

(1) 「SaaS Technology Center」を新設

モビリティ領域におけるさまざまな課題を“モノ”と“コト”を掛け合わせたソリューションで解決する“SaaSビジネス”を強力かつ迅速に推進するため、サービス・データ活用基盤の内製開発化を実現する「SaaS Technology Center」(以下、「STC」)を新設。サービス開発、データサイエンスに関わるリソースを「STC」に集約することで、アジャイルなサービス開発体制を構築し、高品質かつ迅速なサービス提供を実現します。

※ 同日付で、執行役員 CTO 岩田 和宏 が、「SaaS Technology Center長」に着任いたします。
  1. 「DevOps」による開発・運用効率化
    サービスの開発を、開発チームと運用チームが連携して行う「DevOps」により、継続的な開発・運用効率化を図り、お客さまへの高品質なサービス提供(デリバリーエクセレンス)を実現する。
  2. サービス開発・運用を内製化
    サービス開発・運用を内製化することで、変化の激しいビジネス環境に対してタイムリーかつ適切なプロダクト提供を実現する。
  3. サービスへのデータ活用を強化
    データ関連業務を行う人材を集約し、パイオニアグループが保有するデータを横断的に扱える体制を構築。サービスを成長させていくためのデータ活用を強化するため、高度なデータ分析、AI活用を実現する。

(2) 「サウンド事業統括グループ」を新設

祖業であるサウンドビジネスの拡大を目的に、モビリティプロダクトカンパニー内にパイオニアグループの「音」に関する技術や知見を集約した「サウンド事業統括グループ」を新設。これまで事業部、グループ会社ごとに分散していた技術やリソースを集約することで、「音」を活用したビジネスの拡大を目指します。

当社は、2025年に向けた企業ビジョン“未来の移動体験を創ります-Creating the Future of Mobility Experiences”のもと、ソリューションサービス企業への変革をさらに加速させていきます。

他の報道資料を探す

キーワードで探す

年月で探す