1986年、プレミアムカーオーディオブランドとして誕生したカロッツェリアは、カーライフを極上のエンタテインメントへと導くことを目指し、音質への明確な理念の基、弛まぬ努力をつづけてきました。このオーディオ専門メーカーとしての経験と感性の蓄積がもたらした数々の技術が、楽ナビにも注ぎ込まれています。さらに最先端の映像テクノロジーの数々も駆使。単なるカーナビの枠を超える高いAV性が、カーエンタテインメントを充実させ、車室内を悦びで満たします。
7.0型ワイドモニターを採用した楽ナビ。様々な高画質テクノロジーにより、クルマの中でも多彩なメディアの映像を満喫することができます。
ディスプレイの画質を好みや見やすさに応じて調整することが可能です。 |
|
▲画質調整画面表示例
|
より多くの輝度信号や色信号を処理できる「新画面処理IC」の採用により、解像度や色再現性を高め、地デジ画像の縦ぶれを軽減します。
他にも多彩なテクノロジーが、楽ナビの美しい表示を支えています。
モニター部には、画面への映り込みやまぶしさを抑える「AG(アンチグレア)コート」を採用。陽射しの強い日中でも見やすいため、長時間のドライブによる目の疲れを低減します。
モニターの明るさを、クルマのライトの点灯に連動して「昼間の明るいとき」、「夜間の暗いとき」のそれぞれで調整できます。
モニターの画面の角度をカンタンに調整することが可能。映像や表示を見やすくしたり、タッチパネルの操作をしやすくすることができます。 |
|
▲モニター画面角度調整画面例
|
ナビ表示が必要ないときなどに、画面表示のみを消すことができます。
カロッツェリアが長年培ってきた数々のサウンドテクノロジーが凝縮された楽ナビ。それは、クルマを最上のエンタテインメント空間へと変貌させます。
音の響きや余韻などをリアルに表現するため、音の心臓部とも言えるアンプ部には内蔵アンプながら本格的なコンポーネントアンプ並みの低歪率と、卓越したリニアリティを誇る高性能半導体素子「Power MOS FET」を採用。広大なダイナミックレンジが要求されるデジタルソースを、臨場感あふれるサウンドとして解き放ちます。
▲Power MOS FET 内部拡大写真
楽ナビは、カンタンに呼び出せる5種類のファクトリープリセットカーブにより、手軽にお好みのサウンドに調整が可能です。さらに「3バンド12ポイントパラメトリックイコライザー&可変Q(F/R共通)」を使えば、車室内の状況に応じたきめ細かな音質調整も可能です。
|
|
▲ファクトリープリセットカーブ設定画面表示例 |
▲イコライザー詳細設定画面表示例
リビングでくつろぐように音楽を楽しみたいとき、映画の臨場感を楽しみたいときなど、視聴しているソースのジャンルに合わせて車室内を最適な音場に調整する「バーチャル サウンド クリエーター」。4パターンのシチュエーションからふさわしいシーンを選択し、視聴人数・視聴位置に応じてポジション設定するだけで、これまで味わったことのないバーチャルリアリティサウンドが堪能できます。
快適なFM/AM受信を可能にするために、FM/AM電波を高度なデジタルテクノロジーにより変換・処理する、高精度ノイズ除去方式「デジタルプロセッシングチューナー」を搭載。悪条件下における雑音と歪みを大幅に抑制するとともに、チャンネルセパレーションの良いクリアなサウンドが楽しめます。
小音量時に聴こえにくくなる、低音と高音のレベルを上げる「ラウドネス」機能。好みや楽曲に合わせて、効果の度合いをHIGH/MID/LOWの3モードから選択できます。
楽ナビはより詳細な調整にも対応。システムや好みに応じてきめ細やかな音響設定が可能です。
ドライバーや同乗者の位置に合わせて、前後左右の音量バランスを設定することができます。 |
|
▲フェーダー/バランス設定画面表示例
|
サブウーファーの中高域成分をカットするローパスフィルター、2ウェイスピーカーシステム等でウーファーの低域成分をカットするハイパスフィルターにより、システム全体の音のつながりを滑らかにします。また、手元でサブウーファー出力のカットオフ周波数やレベルの調整等ができる「サブウーファーコントロール」も搭載しています。 |
|
▲サブウーファー設定画面表示例 |
オーディオの要といえばスピーカーです。楽ナビをカロッツェリアのスピーカーと組合わせれば、優れたAV能力を存分に発揮することができます。またロードノイズなどで損なわれがちな低音をサブウーファーで補うことで、厚みのあるサウンドを楽しむことが可能です。