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  • 主な特長
  • 高音質テクノロジー
  • 仕様・付属品・取説
  • 組み合わせ例

カスタムフィットスピーカーの常識を覆す

音質を向上させる充実のラインアップ ユニットの真価を発揮 「Open&Smooth」コンセプトによりリアリティーあふれる中高音域を響かせる スピード感あふれる音楽再生を実現 “中域をトゥイーターから響かせる”という発想

“中域をトゥイーターから響かせる”という発想【「Open&Smooth」コンセプト】

原音をありのままに描くために、カロッツェリアは「トランジェント」「ワイドレンジ」「無共振化」の設計思想を貫き、低音域から高音域まで美しく奏でることを目指しています。
中でも、ボーカルや楽器などの帯域を担う中音域の再生は特に重要になりますが、そこには大きな壁が存在します。それは“中低域はウーファーから再生し高音域はトゥイーターから再生する”という2ウェイスピーカーシステムの常識。一般的に2ウェイスピーカーのウーファーは取付ける向きによって、中音域が大きく乱れてしまうという問題を抱えています。まして、“ウーファーは足元にしか設置できない”という設置場所が限定される車室内の環境ではその影響は一層大きくなります。
そうした問題を解決するため、これまでの2ウェイスピーカーシステムの常識にとらわれず、車室内の環境に最適化したユニットを追求。
“中音域は指向性に優れたトゥイーターから再生する”という「Open&Smooth」コンセプトへたどり着き、優れた指向特性を獲得しました。
これにより、目の前に浮かぶ明確な音像定位と、臨場感あふれる音場を実現。車室内という音楽を聴くには厳しい環境でも、原音に忠実な再生を成し得たのです。

スピード感あふれる音楽再生を実現【ウーファーユニット】

IMXファイバーコーン採用の振動板 軽さと高剛性を両立し、スピード感あふれる高音質を響かせる3層IMX構造の「IMXファイバーコーン」を採用。また、共鳴管現象を抑制し、指向特性の向上を図るセンタープラグを採用しています。

軽さと強靭さを両立した振動板【3層構造「IMXファイバーコーン」】

高い精度が要求される振動板の圧制工程
空気を震わせ音を生み出す振動板。そこには「軽さ」と「強靭さ」そして「しなやかさ」という、相反する特性が要求されます。それを実現するために、ウーファー部振動板には、 引っ張り方向に対して高い強度を持つテクノーラ®※とガラスクロスの2つの繊維で長繊維配合の発泡PPを挟み込み一体成型とする3層IMX構造の「IMXファイバーコーン」を新開発。軽さと高剛性を両立することでスピード感あふれる高音質を響かせます。また生産工程の際、振動板の接着でわずかなムラがあると音が変わってしまうため、振動板は専任のクラフトマンにより常に一定の力で圧制されています。
※テクノーラ®は帝人テクノプロダクツ株式会社の登録商標です。
IMX FIBER CONE
IMXファイバーコーン断面図

優れた信号追従性を実現【コルゲーションエッジ】

振動板の優れた追従性の獲得のためにエッジ部に薄型軽量のコルゲーションエッジを採用。形状を最適化することで、より正確なストロークを実現するとともにエッジの共振を防ぎます。また、製造工程では専任のクラフトマンが表面と裏面にムラなくダンプ剤を塗布するのはもちろん、わずかな気泡までピンセットで取り除き、目指した音に狂いが生じないよう精密な作業が行われています。
コルゲーションエッジ部分 表面と裏面にムラなく塗布されるダンプ剤

指向特性を向上【センタープラグ】

ウーファー部断面イメージ図 ボイスコイル内の空間容積を減少させ、ボイスコイル内部で発生する共鳴管現象を抑制するアルミ製のセンタープラグを新採用。これにより、指向特性の向上が実現しています。

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「Open&Smooth」コンセプトにより、リアリティーあふれる中高音域を響かせる【トゥイーターユニット】

新開発の大口径ダイアフラムを採用することで、低域側の再生領域を拡大。広帯域に渡り音楽をクリアに再生します。

新開発 大口径ダイアフラムを採用【3.0cmボイスボビン一体型ハードドームダイアフラム】

「Open&Smooth」コンセプトを実現するために、トゥイーターにて中域から高域まで広い帯域をクリアに再生する能力が求められます。そのためにダイアフラムには伝達ロスを排除し、リニアリティの高い再生を可能とするチタンを採用したボイスボビン一体型を新開発。大型バックチャンバーと組合わせることで、高域側の再生限界を確保しながら同時に低域側のピストンモーション域を大幅に拡大します。また、2.2kHzというこれまでのカスタムフィットスピーカーにはない低クロスポイントを実現することでクロスポイント周辺の周波数特性の乱れが改善され、卓越した中音域の定位感や音場感が得られます。さらに組立て時、エッジへの接着工程では、専任のクラフトマンによりわずか0.002gという一定の量で接着剤が塗布されています。まさに1000分の1g単位の精密な手作業が、トゥイーターの中音域向上を支えているのです。
3.0cmボイスボビン一体型ハードドームダイアフラム 精密な手作業でダイアフラムへ塗布される接着剤

新開発 共振分散型センター支持構造

トゥイーター部断面図 ハードドーム型トゥイーターの音質をさらに向上させるためハードドーム特有の高域共振による歪みを吸収・分散させる「共振分散型センターホールド構造」を新開発。ドームセンターに穴を空けイコライザーを設置することで、ハードドーム特有の大きな歪みを分散。さらにポリエステルにゴムコートを施し適度な内部損失を持つ新開発のエッジをボイスコイルの内外周に配置し、二重支持構造とすることで分散しきれなかった共振を徹底的に吸収します。

新形状ネオジウムマグネット採用の磁気回路【ネオジウムマグネット】

磁気回路には共振分散型センターホールド構造に応じた新形状のネオジウムマグネットを採用。小型で高い磁束密度を持つネオジウムマグネットにより入力信号に忠実なレスポンスを獲得します。

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ユニットの真価を発揮【高級クロスオーバーネットワーク】

専用設計の高級クロスオーバーネットワークにより各ユニットの能力を最大限に引き出すことができます。

ユニットの特性に合わせて周波数を最適化

クロスオーバーネットワーク 「Open&Smooth」コンセプトに基づき開発されたスピーカーユニットの能力を最大限引き出すために、クロスオーバー周波数を低く設定した専用設計の高級クロスオーバーネットワークを付属しています。またウーファー用(ローパスフィルター)には伝達ロスを排除し低域の圧倒的な情報量を実現する大型空芯コイル、トゥイーター用(ハイパスフィルター)にはクリアで質感の高い中高域再生を実現する大型フィルムコンデンサー、といった厳選された高品位パーツを採用し、圧倒的な情報量で質感の高い再生を実現します。

3段階のトゥイーター感度調整機能を搭載

トゥイーターの感度を-3dB/0dB/+3dBの3段階で調整することが可能。トゥイーターの取付位置などに応じて、ウーファーとトゥイーターの最適なバランスを図ることができます。
 

音質を向上させる充実のラインアップ【AVシステムアップ商品】

充実した音質向上アイテムにより、音そのものやシステム全体が大きくレベルアップ。いつもの聴き慣れた楽曲が感動の一曲へと生まれ変わります。

誰でも簡単・確実に、スピーカー本来の音質を向上させる【サウンドエンジニア】

ドア内部で生じる不要な振動・反射、音の干渉・反射などは音質劣化の原因となります。サウンドエンジニアは誰でも簡単・確実に、これらを改善することを可能にし、スピーカー本来の実力を発揮させます。
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高音質インナーバッフル ハイグレードパッケージ UD-K711~K717
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手軽に音全体の質を高める

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TS-ST910 可聴帯域をはるかに超える100kHzの超高域まで再生することでリアルなサウンドを奏でるチューンアップスーパートゥイーター 「TS-ST910」。追加するだけの手軽さで、音全体の質を高めることができます。
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音楽のもつ臨場感までも描き出す

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TS-WX910A システムに重低音再生を追加することで、音楽本来の迫力が味わえるのはもちろん、リアルな臨場感までも再生します。
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音質を劇的に変える

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GM-D7400 手軽な追加で、見違えるほど音質が変化。小型化のため、設置場所にも困りません。
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