本サイトはスタイルシートを使用しております。
お客様がご使用のブラウザはスタイルシート非対応のため、表示結果が異なっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

本文へジャンプ

	▲ 世界初のカーCDプレーヤー 「CDX-1」 ▲ 世界初となるGPSカーナビ ゲーション「AVIC-1」 ▲ 世界初デジタル伝送方式を採用した「RS-D2X」、「RS-A1X」 “未知なる機能パフォーマンスを創造し、多くのドライバーの夢や希望を叶えたい”。カロッツェリアが誕生する以前から、パイオニアが抱き続けてきた想いです。例えば1980年代半ば、世界初のカーCDプレーヤー「CDX-1」を発売。ナログ全盛の時代に最先端のデジタルメディアをクルマに取り込み、その後のカーオーディオの方向性を決定づけたのです。 また1990年代初頭、“知らない道を走る不安を、安心に変えたい”という想いが、当時の最先端技術であった衛星測位システム（GPS）と出会い、誕生したのが、世界初となるGPSカーナビゲーション「AVIC-1」。カーナビという概念がカーライフに新たな扉を開きました。そしてカーオーディオの世界に革命をもたらしたのが、1993年に誕生したハイエンド・オーディオシステム「カロッツェリアX」。原音再生力のみが問われていた時代に“車室内環境を克服した制御を行うという新い”という想いを抱き、デジタル技術で音場/音質たな価値をもたらしました。そこから生まれる感動は、現在も最高峰として、その揺るぎない地位を確立し続けています。 常に新価値をクルマにもたらし、カーライフの未来を切り拓いていく。その想いはカロッツェリアのすべてのモデルに息づいているのです。 “先進を追いながらも本質を見失わない「合理的機能美」と、車載機としての「優れた操作性」の両立を実現したい”。カロッツェリアがこだわり続けるデザインへの想いです。 例えばハードキーのわずかな傾き。押しやすさと操作感にこだわり、素材やカタチを厳選することで、フォルムに美しい曲線さえも描き出しています。工業製品でありながら、工芸品の趣を。カロッツェリアのデザインは、そんな想いから生み出されているのです。 走行中は前方を見たまま行えるリモコン等の操作、停車中はOELディスプレイ等の視覚的な要素を駆使したわかりやすい操作と、クルマならではの操作性にもこだわり抜いています。インタラクティブ性の追求はもちろん、ドライバーの動作を、ひとつひとつ研究し尽くすことで、ドライブのシーンに応じた使いやすさまでも実現しているのです。 触れたくなる程の美しさに、悦びをも感じさせる操作性。使う人の気持ちを考えデザインする。カロッツェリアが目指すのは人とモノを美しく繋ぐことなのです。 70年前、アメリカ製ダイナミックスピーカーの圧倒的な音に衝撃を受けたひとりの青年がいました。やがてパイオニアを創業することとなる彼は“その音を再現することで多くの人と感動を分かち合いたい”という想いから、手探りで試作と試聴を繰り返し、その音との再会を果たしました。カロッツェリアが抱く“クルマで高音質を実現したい”という想いは、そこを原点とし始まっているのです。 まず高音質を実現するためには、「物理特性」とともに「音楽性」を両立することが不可欠です。素子のひとつひとつを吟味し、スペックに表れない微細な音色の違いを聴き分け、そこにエンジニアの想いやこだわりまでも注ぎ込むことで、初めて作品に込められたこころ揺さぶる音楽性までも再現できるのです。 ▲ 度重なるテストが繰り返される試聴室 ▲ 創業者松本望が1937年に初めて開発した Hi-Fiダイナミックスピーカー「A-8」 しかし、それだけではクルマの中に高音質を響かせることはできません。なぜならスピーカーの取付け位置や、音の反射・吸収など、様々な悪条件がクルマには存在するからです。そこで音を聴くための環境づくりにも同時に取り組み、技術と感性を絶えず磨き続けることで、理想の音響空間の実現に挑み続けています。 そうして到達したのが“あらゆるクルマで・誰でも・手軽に・的確に、高音質を楽しめる“という「AISS（オート・インテグラル サウンド システム）」思想と、そこから導かれた革新のテクノロジー「オートタイムアライメント＆オートイコライザー」。 ひとりの青年であったパイオニアの創業者。彼が抱いた音への想いは、今もカロッツェリアすべてのモデルに渡って、脈々と受け継がれているのです。