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 異なるジャンルの課題曲をクリアすべく、「聞きどころ」を大切にしました。ポール。マッカートニーは、ウッドベースの低域と各帯域をバランスさせながら、ボーカルの質感と軽快感を演出。ショスタコーヴィチは、楽曲が奏でる「不安・重苦しさ」「高揚感」が感じ取れる音作りを目指しました。ホールの空間表現を大切に、ステレオイメージ、中低域の厚みとバランスを最重視しています。 |
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