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高音質/高画質テクノロジー1へ戻る

ソースに込められた音場を再現 音質調整能力

「AVIC-ZH09-MEV」には、それぞれのクルマに最適な音場・音質調整や、スピーカーシステムの能力を最大限に引き出す様々なテクノロジーを搭載。アーティストや制作者がそれぞれの作品に合わせて緻密に組み立てた臨場感や迫力を、余すところなく再現します。

車室内を最適な音響へ自動調整 オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)

オートタイムアライメント調整表示例

ガラスやシートが音を激しく反射・吸収、しかも足元にあるスピーカーからの距離がそれぞれ異なる車室内環境。その過酷な環境で音響を再構築する独自技術が「オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch) 」。何百ステップにもおよぶ調整プロセスを、わずか数分間で自動的に行います。また、自動調整したセッティングをコピーすることでマニュアル調整することも可能です。

▲自動測定表示例
車室内を最適な音響へ自動調整

視聴位置を決定 リスニングポジションの設定

オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)

FR(フロント右座席)、FL(フロント左座席)どちらかの運転席を想定し、その座席のリスニングポジションに取付けた音響特性測定用マイクで、スピーカーから出力した音を自動で測定し調整。設定後はFR 、FL 、FRONT(フロント両座席)、ALL(全座席)のリスニングポジション(聴取位置)を選ぶことにより、各チャンネルの音量とともにタイムアライメントが連動。好みのポジションに合った環境を創り出します。

▲オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)
付属の音響特性測定用マイクで、リスニングポジションに合わせた測定が可能 リスニングポジション設定表示例(調整後)
▲付属の音響特性測定用マイクで、リスニングポジションに合わせた測定が可能 ▲リスニングポジション設定表示例(調整後)

スピーカーの構成と能力を把握 ハイパス/ローパスフィルターの調整

オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)

スピーカーの有無、音圧レベル、再生可能帯域を測定し、そのクルマがどのようなスピーカーで構成されているのかを自動で把握。その上でフロントスピーカー、リアスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーそれぞれのスピーカーユニット個々の特性と、システム全体の構成に合わせて、最適なカットオフ周波数やカットオフスロープを調整します。なお、マニュアル調整時はスピーカーの有無やサイズ(LARGE/SMALL)の選択に加え、自分で再生音を聴きながらカットオフ周波数やカットオフスロープを手動で調整することも可能です。

▲オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)
マニュアル調整:スピーカー設定表示例(5.1ch) マニュアル調整:スピーカー設定表示例(2ch)
▲マニュアル調整:スピーカー設定表示例(5.1ch) ▲マニュアル調整:スピーカー設定表示例(2ch)
マニュアル調整:カットオフ設定表示例(5.1ch) マニュアル調整:カットオフ設定表示例(2ch)
▲マニュアル調整:カットオフ設定表示例(5.1ch) ▲マニュアル調整:カットオフ設定表示例(2ch)

スピーカー設定

 

スピーカー設定

カットオフ周波数
(SMALLまたはON設定時のみ)

カットオフスロープ
(SMALLまたはON 設定時のみ)

位相
(NOR/REV)
(ON設定時のみ)

フロント

LARGE/SMALL

50 Hz、63 Hz、80 Hz、100 Hz、125 Hz、160 Hz、200 Hz

-6 /oct.、-12 /oct.、-18 /oct.

センター

LARGE/SMALL/OFF

50 Hz、63 Hz、80 Hz、100 Hz、125 Hz、160 Hz、200 Hz

-6 /oct.、-12 /oct.、-18 /oct.

リア

LARGE/SMALL/OFF

50 Hz、63 Hz、80 Hz、100 Hz、125 Hz、160 Hz、200 Hz

-6 /oct.、-12 /oct.、-18 /oct.

サブウーファー

ON/OFF

50 Hz、63 Hz、80 Hz、100 Hz、125 Hz、160 Hz、200 Hz

0 (スルー) 、-6 /oct.、-12 /oct.、-18 /oct.

各スピーカーの位相のズレを測定し、補正 タイムアライメントの調整

オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)

車室内は、聴取位置と各スピーカーからの距離が一定ではないため、各スピーカーから同時に発せらた音は、ドライバーの耳に異なったタイミングで到達します。このわずかな時間差を解消するため、各スピーカーからドライバーの耳元の位置までの音の到達時間を音響測定用マイクで測定し、出力タイミングを1/10,000秒以下の時間差で自動補正。音像の定位や全体的なバランスを調整します。またオートタイムアライメントの結果を反映するかマニュアルで設定するかも選択可能です。

▲オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)
マニュアル調整:タイムアライメント設定表示例(5.1ch) マニュアル調整:タイムアライメント設定表示例(2ch)
▲マニュアル調整:タイムアライメント設定表示例(5.1ch) ▲マニュアル調整:タイムアライメント設定表示例(2ch)

タイムアライメント設定

対象スピーカー

フロントL/フロントR/センター/リアL/リアR/サブウーファー

調整幅

0.0 cm~500.0 cm(2.5 cm/step)

最適な音響チューニングを施す 出力レベルの調整

オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)

各スピーカーから発せられる音圧の差を音響測定用マイクで測定し、バラつきがないよう音圧レベルを均一に自動調整。リスニングポジションにより異なる、聴こえる音圧の偏りを減少させます。なおマニュアル調整時には、まったく同一のテストトーンをそれぞれのスピーカーから出力して、実際の音を聴きながら全体のバランスを調整することも可能です。

▲オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)
マニュアル調整:スピーカー出力設定表示例(5.1ch) マニュアル調整:スピーカー出力設定表示例(2ch)
▲マニュアル調整:スピーカー出力設定表示例(5.1ch) ▲マニュアル調整:スピーカー出力設定表示例(2ch)

さらに最適な音響チューニングを施す イコライザーの調整

オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)

周波数ごとの音圧の強弱をきめ細やかに調整する13バンドグラフィックイコライザーを搭載。テスト信号の再生と音響測定用マイクでの測定をそれぞれのスピーカーごとに繰り返すことで、一台一台のクルマによって異なる音響を精緻に自動補正します。 なおマニュアル調整時には、画面を見ながら各周波数ごとのレベルを調整することが可能です。

▲オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)
マニュアル調整:詳細調整設定表示例(5.1ch) マニュアル調整:詳細調整設定表示例(2ch)
▲マニュアル調整:詳細調整設定表示例(5.1ch) ▲マニュアル調整:詳細調整設定表示例(2ch)

13バンドデジタルイコライザー

周波数

50 Hz、80 Hz、125 Hz、200 Hz、315 Hz、500 Hz、800 Hz、1.25 kHz、2 kHz、3.15 kHz、8 kHz、12.5 kHz

調整幅

±12 dB (2dB/step)

Q

5.0

全体バランスを調整 各モードの差を補正

オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)

「AVIC-ZH09-MEV」は2chとマルチチャンネルそれぞれに合わせて各調整を実施。さらに、調整前の音場データと調整後の各モード間の音圧レベル差が最小限になるよう自動補正します。

▲オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)動作イメージ(抜粋)
オーディオ設定表示例(5.1ch) オーディオ設定表示例(2ch)
▲オーディオ設定表示例(5.1ch) ▲オーディオ設定表示例(2ch)

車速に合わせて音量を自動調整 車速連動型リアルタイムASL

車速連動型リアルタイムASL表示例

スピードアップ時のエンジン音やロードノイズなどの音量を車速に連動して自動調整し、走行中においても快適な聴き心地を実現します。

▲車速連動型リアルタイムASL表示例

開放感ある音場空間を手に入れる サウンドフィールドコントロール

好みに合わせて臨場感が選べる「サウンドフィールドコントロール(SFC)」を搭載。2chの音場を実際の計測データに基づきシミュレーションし、デジタル信号処理によりソースに合わせて豊かな臨場感を演出します。

開放感ある音場空間を手に入れる JAZZ HALL CLUB

映画館にいるような大迫力で視聴 5.1chサラウンドプロセッサー

ドルビープロロジックII 切換え表示例

5.1chサラウンドサウンドで収録された地上デジタル放送やDVDビデオを臨場感あふれる音場とともに視聴できます。しかもCDやMP3などの2chステレオソースも高品位な5.1chサラウンドとして再生可能です。

▲ドルビープロロジックII 切換え表示例

ドルビーデジタル
プロロジックII

ドルビーデジタルプロロジックII

従来のドルビープロロジックを最新のデジタル技術でさらに進化させたサラウンド方式。ドルビープロロジックで録音されたソースはもちろん、CDなどの2chステレオのソースにも対応しています。

MPEG-2 AAC

MPEG-2 AAC

BS/地上デジタル放送の標準音声フォーマット。地上デジタル放送を5.1chサラウンドで再生できます。

※地上デジタル放送で採用されているAACは「MPEG-2 AAC」という規格であり、2chから5.1chまで対応しています。一方、CD-R/RWで扱うAACは、「MPEG-4 AAC」と呼ばれるファイル形式で、iTunesでエンコードした拡張子(.m4a)のファイルのみ再生可能。2chのみに対応し5.1chには対応していません。

音楽に合わせて手間なく調整 プリセットイコライザー

好みに合わせて調整したイコライザーカーブを、ユーザープリセットに記憶することができます。また詳細設定以外にも、あらかじめ用意された5モードのイコライザーカーブの中からお好みのイコライザーカーブを選択可能です。

音楽に合わせて手間なく調整 Flat Powerful Natural Vocal Superbass

ソース切換え時のボリューム差を低減 ソースレベルアジャスター

ソースによって異なる音量の違いを設定することで、切換え時の違和感を低減。ソースを切換えるたびにボリューム調整をする必要がありません。

低域を補って迫力ある重低音を再生 サブウーファープラス

5.1chサラウンド時にフロント/センタースピーカーから出力される低域成分を、サブウーファーから追加して出力させることが可能です。

スピーカーをプラスして音楽の魅力を堪能 システムアップ

スピーカーユニットをシステムアップすることにより、「AVIC-ZH09-MEV」の真価を発揮。さらに、AVセンタースピーカーとパワードサブウーファーをプラスすれば、ソフトに収録された5.1chの臨場感あふれるサウンドが再生できます。

組合わせシステム例

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シーンを鮮やかに描く、高画質テクノロジー

「AVIC-ZH09-MEV」は、映像においても高画質を徹底追求。映像作品の魅力を余すことなく表現する映像再生力にこだわっています。

明暗をリアルタイムで自動調整 アドバンスド・アクティブコントラスト

映像によっては暗い部分が黒くつぶれて見えづらいときがあります。しかし「AVIC-ZH09-MEV」なら、「アドバンスド・アクティブコントラスト」により、映像をピクセル単位で自動調整。一般的な画面全体の調整とは異なり、明暗が混在するシーンでも色飛びのない視聴を実現します。

アドバンスド・アクティブコントラスト 補正前 一般的な補正技術 アドバンスド・アクティブコントラスト
アドバンスド・アクティブコントラスト 補正前 一般的なコントラスト補正 アドバンスド・アクティブコントラスト

どんな映像も色鮮やかに映し出す VGAモニター、LEDバックライト

車室内環境でも安定した発光を保つLEDバックライト

地デジやDVDの映像も、画素数1,152,000の「7V型ワイドVGAモニター」と「LEDバックライト」により、リアルに表現。美しい映像を楽しめます。

▲車室内環境でも安定した発光を保つLEDバックライト

滑らかなラインで地図や文字を表現 アンチエイリアス

アンチエイリアス前・アンチエイリアス後

線の境界をサブピクセル単位で処理し、中間色を用いることにより、ギザギザのない美しい描画を実現しています。

豊かな色彩で街並みを忠実に再現 32,000色カラー表示

スカイシティマップ表示例

豊かな色彩がリアリティーあふれる地図を生み出す、32,000もの色数の色パレットを採用しています。

▲スカイシティマップ表示例

モニターの明るさを自動切換え オートディマー

クルマのライトの点灯に連動してモニターの明るさを自動的に切換え。「昼間の明るいとき」、「夜間の暗いとき」それぞれに合わせて切り替えが可能です。時間帯や環境の影響で外光の明るさが大きく変化する車室内でも快適な視聴ができます。

人肌や白の色味を好みで調整 色温度調整機能

ディスプレイの色温度を増減させることが可能。好みや見やすさに応じて色味を調整できます。

色温度調整表示例 色温度調整表示例
▲色温度調整表示例

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