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CYBER NAVI

機能詳細

新しいサイバーナビの真価ラインアップシステムアップ機能詳細バージョンアップSPECIAL CONTENTS

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集められ、磨かれた膨大な情報を提供。スマートループ プローブ情報システム【蓄積型プローブ】


利用者自身すら忘れているような「どの場所をどのように走ったか」など、クルマの中で経験した内容をデータ化してサイバーナビに自動的に蓄積。その莫大に蓄えられた有用な情報をブロードバンド回線でスピーディに収集するのが「蓄積型プローブ」です。集められた莫大なデータは、統計的に処理した上にカロッツェリア独自のデータを加え、様々な形で全国のユーザーに還元されます。




リアルタイムプローブについて詳しくはこちら

ドライバーの“経験”を記憶 走行状態や駐車場入口情報を蓄積


どの場所をどのように走ったかという、ドライバーが経験した多岐にわたる膨大な情報を、サイバーナビはすべて覚えています。走行状態や駐車場入口に至るまで、日々蓄積される情報は専用サーバーにアップロードされ、全員で共有できる有用な情報として利用されます。

あらゆる道の走行状態を自動的に蓄積


刻一刻と変化する走行状態を日時とともにカーナビが自動的にブレインユニットで記憶。それは経験したドライバーですら忘れてしまうような、突発的に遭遇したわずかな渋滞や、普段混雑している道をまれに快走できたことまで、走行履歴データ(走行履歴、走行速度)として詳細に蓄積しています。

▲走行中の状況をデータとしてブレインユニットに蓄積

目的地の駐車場の入口位置を、自動的に判断し記憶


初めて訪れたプレイスポットや、複数の入口がある頻繁に訪れるショッピングモールなど、わかりにくい駐車場でも正確な駐車場入口の位置情報(オートパーキングメモリーデータ)を地点情報に紐付けて、自動的にブレインユニットに記録します。



蓄積された情報を、専用サーバーにアップロード


ブレインユニットに蓄積された膨大で有用な情報は、パソコンに接続したリビングキットを介し、低コストで通信速度の速い家庭用のブロードバンド環境を利用して、「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」にて専用サーバーへアップロードされます。

▲リビングキット接続イメージ

サーバーに送信される情報 ・走行履歴データ
 走行履歴と走行速度のデータ (1回あたり最大約1,000km分の蓄積アップロードが可能)
・オートパーキングメモリーデータ
 駐車場入口の位置情報
・目的地位置データ
 ルート設定時の目的地、立寄地、登録地、検索した地点のデータ
・ナビゲーションとAV機能の設定データ

※  プライバシー保護について
弊社は、登録会員のカーナビから弊社に対して送信された走行履歴などの情報を統計的に処理した上で、本サービスにおける各種情報の提供および弊社製品の開発・改良のために利用します。弊社は個人情報保護方針に基づいて個人情報を保護します。

経験の何倍もの情報をみんなで共有 蓄積した情報を、様々な形でユーザーへ配信、還元


収集した渋滞情報をスマートループ渋滞情報に反映


全国のサイバーナビユーザーから蓄積型プローブで提供された情報は、楽ナビやエアーナビユーザーからリアルタイムプローブで提供された情報とともにサーバーに蓄積されます。この膨大な情報の過去90日間分のデータを統計処理し、毎日更新される渋滞予測データは、ユーザーから提供されるリアルタイムな走行情報や、オンデマンドVICSデータと統合・最適化。そしてスマートループ渋滞情報としてユーザーに還元されます。



▲スマートループ渋滞情報取得イメージ(手動)

日々増え続ける駐車場の入口情報 オートパーキングメモリーデータ


駐車場の入口の情報を、あらかじめブレインユニットに約60,000件収録。その情報量はこの1年間で飛躍的に向上しました。スマートループ プローブ情報システム参加者から提供された情報を基に独自の調査を加えて作成される情報は今後、アップデートマネージャーを使ってダウンロードできる地点情報とともに、大幅に拡大していきます。



▲駐車場候補表示例

走行履歴データを分析し、混雑状況を予測 駐車場混雑予測情報


蓄積型プローブで収集した駐車場内外の走行履歴データを分析し、統計処理することで、駐車場の時間帯別の混雑予測情報を生成し、5,040カ所の「駐車場混雑予測情報」をブレインユニットに収録。対象施設を検索すると、駐車場の手前約500mから駐車スペースに駐車するまでの平均所要時間とピーク時の最大所要時間が時間帯別に確認できます。またこの情報は地点情報に添付されアップデートマネージャーでダウンロードすることができます。



精度の高いルート探索を実現 渋滞予測データ


膨大に蓄積された走行履歴情報や過去のVICS情報を基に、季節、曜日、連休、時刻、天気などを基準に統計処理したデータとしてあらかじめブレインユニットに収録。ルート探索する際リアルタイムな情報とともに、その情報だけでは把握できない時間経過とともに変化する渋滞状況を、あらかじめ予測して活用します。またリアルタイムな情報を取得していない場合でも一定のレベルの渋滞を予測し、所要時間を把握することができます。

▲渋滞予測データ表示例

※  渋滞予測に利用した過去の道路交通情報データおよびオンデマンドVICSの道路交通情報データは、財団法人日本道路交通情報センターから提供されています。また、データ作成には、財団法人道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)の技術が用いられています。

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