カロッツェリアトップ > 生産終了 > サイバーナビ > 機能詳細 > 誘導【オートパーキングメモリー】

駐車場に入る際、駐車場の入口位置とともに、右折左折どちらで入ったかまで正確に記憶するサイバーナビ。ルート設定した目的地でエンジンを切ると、目的地とその駐車場の入口情報を関連づけて自動的にメモリー。次に訪れる時は駐車場の入口へと案内します。訪れた施設が増えれば増えるほど、気付かない間に正確な駐車場情報が充実していきます。

▲オートパーキングメモリーのイメージ

▲駐車場候補表示例

正確な駐車場の入口位置を記憶する「オートパーキングメモリー」。サイバーナビは、迷いやすい駐車場の出入りまでも案内し、出発から到着まで確実にサポートします。

複数の駐車場をもつ施設でも、ひとつの施設につき最大8ヵ所までの駐車場入口位置を自動的にメモリーする「オートパーキングメモリー」。ルート設定時は特定の場所を自分で選択できるだけでなく、目的地との位置関係や過去の駐車履歴などを考慮し、複数の中から最適な駐車場を自動で割り出すことも可能です。しかも駐車場へ右左折どちらで入ったかまで記憶しているので、「多少遠回りでも左折で入る方がラク」「右左折どちらでも入れるが右折の方が近い」など、その駐車場の進入方向まで考慮したルートで案内します。

新たにルートを探索した場合、自車位置に近い道路からルートを引くのではなく、記憶している駐車場入口からルートを探索。駐車場を出た直後から、迷うことなくスタートできます。

▲駐車場からのルート設定イメージ

スマートループ プローブ情報システムは、利用者ひとりひとりが個々にもつ情報を、全員で共有できる情報へと変貌。各々に蓄えられた「オートパーキングメモリーデータ」の集合が、新たなカーライフの可能性を広げます。

各々のサイバーナビに蓄積された「オートパーキングメモリーデータ」は、地点情報をはじめとした様々な情報とともにパソコンリンクソフト「ナビスタジオ（サイバーナビ用）」を利用して専用サーバーに自動的にアップロードされます。これらの情報は、独自調査した情報を加えて地点情報データとしてバージョンアップされたり、ユーザーが｢スマートループ ドットログ｣に開設したブログに添付されることで、ほかのユーザーへと提供されます。

▲アップデートマネージャー（地点情報データバージョンアップ）表示例

▲スマートループ ドットログ表示例

▲登録地検索画面例

ブレインユニットに収録された地点情報にも既にプローブ情報システムで収集された駐車場の入口情報は還元されています。それは約60,000件にもおよぶ有用な情報です。また施設を検索した場合、ユーザーからの情報を基に整備されたデータかカロッツェリアが独自に調査したデータかをアイコンで確認することもできます。

▲収録データ確認画面例