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カロッツェリアトップ > 生産終了 > サイバーナビ > 機能詳細 > 正確で使いやすい地図

あらかじめサイバーナビに収録された地図に加え、最新データへのバージョンアップが可能。いつでも万全の情報を網羅した地図表示が、スムーズなドライブを支えます。

最新データへ無料でバージョンアップできるサイバーナビ。定期的に更新される一般道の道路データと、開通日から随時更新できる主要な道路（高速道路、有料道路、一般道路）の道路データを反映。スマートループで実現した最新データへの対応が、従来のカーナビ概念までも変える新たなカーライフを提供します。

※無料バージョンアップの詳細については「バージョンアップについて詳しくはこちら」をご確認ください。

▲バージョン情報確認画面例

サイバーナビのブレインユニットにはあらかじめ膨大な地図を収録。しかも道路調査による詳細な情報までも網羅し、データに反映。さらに50m、25m、10mそれぞれのスケールに最適化された詳細市街地図は、全国1,375都市にも渡る広範囲の情報を収録しています。

▲全国1,375都市を収録した詳細市街地図

サイバーナビは地図データの精度を追い求め、常に現地調査や実走調査を実施。精度の高い信頼できる地図表示を可能としています。

累計約200万kmにもおよぶ道路調査により、現地調査でしかわからない詳細な情報までも網羅した地図データを収録。道路形状だけでは判断できない細街路や障害物など、実際にはクルマが通れないという情報も地図データに反映。カーナビだからこそ必要な情報が凝縮されています。

▲道路は続いているが通行止や階段になっている地点が存在	▲現地調査で地図データとして整備された例（紫色の部分）
※調査対象道路はインクリメントP株式会社の基準に基づき調査したもので、すべての道路を対象としたものではありません。

都市高速と一般道など、上下に併走する道路を、平面的な地図上で見分けることは困難です。カロッツェリアはこの重なり合った道路を別々の道路データとして収録。しかも実走調査で収集した全国都市高速、都市間高速、一部有料道路のジャンクションやインターチェンジ、主要国道、主要地方道など全国約6,000件の傾斜データも収録。自車位置を誤りやすいポイントでも、高い位置精度を保ちつづけています。

▲間違いやすい道でも正確に表示

ドライバーひとりひとりに合わせた使いやすい地図を実現するために、サイバーナビは自分好みの条件で地図をカスタマイズできる「マップイコライザー」を採用。「もっと文字を大きくしたい」「目印になる施設を強調したい」といった目的に応じて地図を調整することができます。「文字拡大モード」「道路重視モード」「住所重視モード」「施設重視モード」の4つのモードそれぞれを3段階にレベル設定でき、「ノーマルビュー」「スカイビュー」「ツインビュー」のほか、「ドライバーズビュー」などの各ウインドウマップで表示することができます。

旺文社「違法駐車取締重点地区情報（2006年12月版）」を収録しています。取締重点エリアおよび取締エリアは網がけで、また道路沿いの取締地域は破線で表示。またビュー切換え画面で簡単にON/OFFできるので、必要なときにすばやく表示できます。

※収録エリア内の地図のスケールが1km以下の場合に駐車違反取締エリアおよび駐車違反取締重点エリア、スケールが200m以下の場合に道路沿いの情報が表示されます。

▲表示ON/OFF操作イメージ

▲駐車場違反取締重点エリア表示例

詳細な情報が確認できるシティマップだけでなく、広範囲が見渡せる100mスケールでも、一方通行の情報を表示可能。都市部や繁華街など、一方通行の多いエリアでも戸惑うことなく、すばやく確認できます。また、ビュー切換え画面で100mスケールでの表示/非表示が簡単に切換えられるので、必要なときのみ表示させることも容易です。

▲表示ON/OFF操作イメージ

▲一方通行表示例(ツインビュー)

自分の使い勝手に合わせて施設のロゴマークを表示することが可能です。普段から利用するガソリンスタンドや銀行のATMなど、ジャンルや特定のチェーン店などの必要なロゴマークのみを、同時に最大100種類まで選択可能。また表示するスケールを設定できるので、広域スケールに切換えた場合でもロゴマークが重なって地図が見にくくなることもありません。

※	100m、200m、500m、1km、いずれかのスケール以下でロゴマークを表示するように設定できます。

▲ロゴマーク表示例

昭文社の「GIGAマップル渋滞ぬけみちデータ」（2006年9月版）を収録。地図上に抜け道情報がある場合は、点滅してわかりやすく表示します。またルート設定時には、抜け道データとスマートループ渋滞情報を活用し、効率的に抜け道を使用したルートを提案します。

※	幅員5.5m未満の道路は、ルートアドバイザーの対象になりません。
※	抜け道は200mスケール以下で表示します。

▲抜け道表示例

ハイウェイモード表示時に、ルート沿いのパーキングエリアやサービスエリアをイラストで表示することが可能です（全国539ヵ所）。施設の内容はもちろん、スマートICやトイレなどの位置も確認でき、効率的に施設を利用することができます。

▲SA/PAイラスト表示例

任意の位置を保存・編集することで、自分だけの登録地を表示することができます。登録地点は1,000件（自宅を除く）まで保存が可能で、2Dマーク・3Dマークの中から選択して登録できます。

▲登録地表示例

スマートループプローブ情報システム参加者は｢ナビスタジオ（サイバーナビ用）｣を使用することで、ほかの利用者が記事と一緒にブログに添付した地点情報を、登録地点としてブレインユニットに転送し、簡単にサイバーナビで活用できます。

▲スマートループドットログ画面例

▲登録地データ表示例

登録地点に、用意されている119種類の2Dマークおよび53種類の3Dマークの中から、お好みのマークをそれぞれ設定し表示させることができます。

▲2Dランドマーク一覧表示例

▲3Dランドマーク登録設定例

マーク表示の代わりに地点登録の名称を地図上に表示することが可能。地図に記載されている施設と同じように、地図上で名称を表示して場所を確認したい場合に有効です。

▲プライベートマッピング表示画面例

登録した地点情報は地図に表示させるだけでなく、様々な機能により便利に使いこなすことができます。

近い間隔に多くの地点を登録した場合、広域スケールではマークが重なってしまうことがあります。そんな場合でも地図が見えにくくならないよう、一定スケール以上では通常のマークより小さい簡易マークを表示させることが可能。表示スケールは500m、1km、2kmいずれかのスケール以上に任意に設定できます。また簡易マークを表示しないこともできます。

▲簡易マーク表示例(500mスケール)

別売のフロントカメラユニット「ND-FC100」を使用すれば、登録した場所で自動的にカメラ映像へ切換えることが可能です。またフロントカメラを使用した場所を自動登録することも可能。登録地点データとフロントカメラが連動することで、使い勝手と安全性が高まります。

▲フロントカメラ表示例（フロントサイドモード）

給油オートメモリーの設定をONにすることで、登録した地点付近でエンジンをON/OFFすると、前回給油時からの走行距離を自動的にブレインユニットへ登録。「ナビスタジオ（サイバーナビ用）」を用いれば給油量を入力するだけで、給油時に登録された距離を基に燃費を確認、記録することができます。なお給油オートメモリー機能は登録地以外にガソリンスタンドのロゴマークを表示することでも利用可能です。