多種繊維の混抄による振動板は素材の配合を徹底的に見直し、600枚以上におよぶ試作を行い、解析と試聴を繰り返すことにより素材と表面処理の最適な比率・組合わせへと到達しました。また振動板の処理を見直すことで、高剛性・高内部損失を実現。入力信号に対するリニアリティを高め、サイズを超えた50Hz以下の低域を正確に再生し、Hi-Fi性にあふれた低音を響かせます。また、音楽再生力の向上を目指しコルゲーションエッジを新採用。振動板に対する追従性を高め、低域のリニアリティを大幅に改善しています。加えてエッジの前面と背面には振動を減衰するダンプ剤を塗布することで、振動板とエッジの共振をも低減しています。 |
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センターキャップ一体型構造&
コルゲーションエッジ |
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