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Pioneer
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生産終了商品
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Lineup
RS-A1XII

車載での過酷な条件をクリアした、RS-A1XII。
抜群の過度応答特性を誇る、ピュアクラスA増幅。

ピュアクラスA増幅のパワーアンプ、RS-A1XII。車室内で、高級ホームオーディオと同格の目の覚めるようなクリアな音が堪能できます。特に、トゥイーター、ミッドレンジとの組合わせに適し、弦楽器の微妙な音色の変化などをクリアに繊細に再現します。また、常に激しく変化する音楽信号に対し、正確に追随する抜群の過渡応答特性により、従来にない、スピード感あふれるサウンドを楽しむことができます。

しかし、ピュアクラスAの採用には、幾多の問題がありました。まず無信号・小出力時のアイドリング電流が非常に大きく、バッテリー上がりの恐れがあること。それにともない発熱量も多くなってしまうことです。

これを解決するためRS-A1XIIでは、数々の回路技術を開発。消費電流については、パワー段電源電圧コントロールを開発。これは、ボリューム位置によってPWM電源を制御、アイドリング電流値を増減し、小出力時の消費電流を最小限に抑えるものです。また、放熱を効率良く行うために、低騒音ファンモーターと中空アルミヒートシンクを組合わせた、高効率強制空冷システムを投入。トランク設置でも、充分な放熱性を発揮します。さらに、強力なPWM電源を採用したことで、1Ωという低負荷ドライブが可能なスーパーハイカレントアンプとしての性能を獲得しています。

RS-A1XIIの内部構造 ドライバー段
ドライバー段
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