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カロッツェリアトップ > 生産終了商品 > 地上デジタルTVチューナー > GEX-P09DTV > 「12セグ」受信性能 カロッツェリアサイトマップ
「12セグ」受信性 その他ラインアップ
トップ
「12セグ」受信性能
「ワンセグ」性能
インターフェイス
システム・取付性
正面写真
仕様
※1 シミュレーション理論値ではなく、当社実走行テスト(山間部など過酷な条件下を含む、一般道/高速道による当社指定コース)による実測値。
※2 実走行環境を創り出す測定器による実測値。公道では法定速度をお守りください。

様々な場所へ移動するクルマで「地デジ」を楽しむには、より広いエリアで視聴できる能力が鍵となります。カロッツェリアはその中でも、「地デジ」本来の能力である「12セグ」の受信性能に特にこだわり、独自の受信・補完技術を開発・投入。比類なき受信性能を実現しています。

1放送局あたりの受信エリアが従来比:実質※1約1.5倍に拡大

「4チューナーキャリア合成方式」により比類なき受信性能を実現
ビルの陰や高速走行時のような受信感度が弱い場合でも、複数のチューナーで電波を捉え、それらを合成することで高い受信性能を実現する「4チューナーキャリア合成方式」を採用。さらに、S/N比を大幅に向上させた当社独自開発の「新型チューナー」と、信号レベルが低くても復調可能な当社独自の「新型復調LSI」との組合わせにより、圧倒的なまでの受信安定性を実現しています。 クルマのフロントとリアに2つずつアンテナを装着することで、弱電波時の安定性とともにクルマの向きに依存しない広い指向性を獲得。「12セグ」における1放送局塔あたりの受信エリアが従来比:実質※1約1.5倍へと拡大するとともに、新採用の「オート中継局サーチ」によって、同一局の視聴可能エリアが従来比:実質※1約2.7倍にまで拡大。また受信可能走行速度も、実質※2約225km/h(従来比:約3倍)という、大幅な性能向上を果たし、一般的な4チューナーを遥かに凌駕する高性能を実現しました。
4チューナー/4アンテナ構成の場合
4チューナーキャリア合成方式の受信性能
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受信感度向上への取組み
走行時に安定した受信性能を実現するために、放送局塔から送られてくる信号をチューナーで増幅し、復調LSIで処理する際に最低限度の信号レベル(受信感度)とS/N比(信号の品質)を維持し続けることが必要となります。これを達成するために根本から見直しを行い、新たな技術を搭載しました。
■当社独自開発の「新型チューナー」を搭載
クルマでの受信安定性を飛躍的に向上させるため、その核となるパーツには妥協することなく性能を追求。デバイスを一新しS/N比を大幅に向上させた独自開発の「新型チューナー」は、弱電波地域でもノイズに埋もれることのない、確実な受信を実現しています。
■当社独自の「新型復調LSI」を搭載
移動体用に特化した独自の「新型復調LSI」は、車載機としての性能を追求し、受信状況の変化に対する高い追従性を実現しました。さらに信号レベルが低いときにも一定のS/N比が確保されていれば復調を可能とし、新型チューナーとの組合わせで圧倒的な受信性能を達成しています。
新型復調LSI
新型復調LSI
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さらに「オート中継局サーチ」により、同一局の視聴可能エリアが従来比:実質※1約2.7倍に拡大

最寄りの中継局へと自動で切換える「オート中継局サーチ」
長距離ドライブなど、同一放送局でありながら中継局をまたいで移動する場合、チャンネルが異なるためそれまで見ていた番組が途切れてしまいます。「オート中継局サーチ」は親局のエリアから外れても、面倒なチャンネル切換えやキー操作なしに、それまで見ていた番組を快適に視聴し続けることを可能にしました。
オート中継局サーチ
※この機能は「AVIC-VH099MD/VH099/ZH099/XH099/HRZ008/HRZ009/HRV002」、「AVH-P900DVA」との組合わせ時、および「AVIC-VH099MDG/VH099G/ZH099G」にのみ対応します。
※「GEX-P09DTV」と「AVIC-VH009MD/VH009/ZH009/XH009/HRZ99/HRZ88、AVH-P90DVA」を組合わせた場合は上記機能は使用できません。スタンドアローン使用やEXT接続の場合は使用可能です。
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移動中でも「12セグ」を美しく再現

移動中のブロックノイズや音切れを解消する独自データ補完技術、
新「デジタル リバイズ エンジン」
クルマはドライブ中、受信環境が常に変化し、受信電波の強弱が起こります。これにより受信エラーが生じデータが欠落した場合でも、独自のアルゴリズムで補完を行う、新「デジタル リバイズ エンジン」を搭載。ブロックノイズや音切れを自動補完し、移動中でも「12セグ」を美しく再現します。
■映像エラー補正の仕組み
(1) 動きの少ない映像でエラーが発生した場合
映像にエラーを検出した場合、その前のフレームの同じ部分と入換えることにより、画像を補完します。
(2) 画面が動いている時にエラーが発生した場合
動きの少ない映像の場合と同様に直前の画像と入換えますが、画面の移動した距離分ずらして入換えることにより、自然な補正を実現します。
(3) シーンが切換わった時にエラーが発生した場合
直前のフレームと大きく映像が異なる場合は、同じフレーム内で画像を合成してエラー部分と入換えることにより、画像を補正します。
■音声エラー補正の仕組み
受信エラーにより音声データが欠落した場合、その直前の音をベースに残響音を作り出し、音切れを補完します。さらにフェードアウト・フェードイン効果を併用することにより、自然な補正を実現しています。
地上デジタル放送受信中の音声処理

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カロッツェリアサポート情報 用語解説