Pioneer
carrozzeria
スカウターマネージャー
  ドライブメモリー映像取り込み時に登録件数が上限を超えた場合、以下のメッセージが表示されます。

  DB上限メッセージ

  この場合、データベースを追加作成することで、より多くのドライブメモリー映像の取り込みを行うことができます。
・取り込んだドライブメモリー映像の情報は、データベースに登録されています。
・1つのデータベースには、ドライブメモリー映像が3000件まで登録できます。
データベースを追加作成する方法
データベースを追加作成する方法について、以下に説明します。
① 新しいデータベースの保存先を用意する
Windowsのエクスプローラ等で、任意の場所に、フォルダーを新規作成してください。
この場所に、データベースファイルが作成されます。
お客様ご自身が分かりやすいフォルダー名を付けることをお勧めします。

※作成例 (C:\ScouterManager\CS_DB_01))
新しいデータベースの保存先をスカウターマネージャーに設定する
1). スカウターマネージャーにて、[メニュー] → [動作設定] をクリックし、保存動作設定画面が表示します。
2). [ドライブメモリー映像]タブの[データベースファイル保存先]を変更します。
[参照]ボタンをクリックします。
3). フォルダーの参照画面から、①で用意した新しいデータベースの保存先を選択します。
①で作成したフォルダーが一覧に表示されない場合は、こちらをご参照ください。
4). 「OK」をクリックすると以下のメッセージが表示されます。
スカウターマネージャーを再起動する
スカウターマネージャーをいったん終了し、再起動します。

再起動後、新しいデータベースが作成され、
新しいドライブメモリー映像の取り込みを行うことができます。
既存のデータベースを選択する方法
既存のデータベースを選択する方法について、説明します。
選択したいデータベースファイル保存先フォルダーを確認します。
スカウターマネージャーにて、データベース保存先フォルダーを選択します。
(1) お客様の作成したフォルダーを選択する場合
  スカウターマネージャーにて、[メニュー] → [動作設定] をクリックします。
  保存動作設定画面が表示されます。
  
  [ドライブメモリー映像]タブの、[データベース保存先]にて、①で作成したフォルダーを設定します。
  保存先の設定を行うには、[参照]ボタンをクリックします。
(2) デフォルト(インストール時)のデータベース保存先フォルダーを選択する場合
  デフォルトのフォルダーは以下の通りです。
  C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Pioneer\NaviStudio4\ScouterManager\DB
           ※1      ※2

※1  (ユーザー名) には、お客様がログオンしているアカウント名が表示されます。
※2 AppDataフォルダーが、フォルダーの参照画面に表示されない場合があります。その場合は、こちらをご参照ください。
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隠しフォルダーを表示する方法
フォルダーの参照画面にて、選択したいフォルダーが表示されない場合があります。
その場合は、以下の手順を行うことで、フォルダーが表示されます。
コントロールパネルのフォルダーオプションを開きます。
[スタートメニュー] → [コントロールパネル] → [フォルダーオプション] をクリックします。
フォルダーオプションの[表示]タブをクリックします。
[詳細設定] 欄の [ファイルとフォルダーの表示] で、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択します。
[OK]ボタンをクリックし、フォルダーオプションを終了します。
コントロールパネルを終了します。
フォルダーの参照画面に、これまで表示されていなかったフォルダーが表示されてます。
データベース保存先のフォルダーとして選択してください。

データベース保存先を選択した後は、必要に応じて、設定を元に戻してください。
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よくあるご質問
Q.データベースの場所が分からない
  データベース保存先を変更する場合は、わかりやすい場所に新規作成することをおすすめします。
  メモ書きするなど場所を忘れないようにしましょう。

  データベースファイルのファイル名は、「DriveDB.db」ですので、Windowsのファイル検索機能などでお探しください。

  デフォルト(インストール時)のデータベース保存先については、こちらをご参照ください。
Q.ナビスタジオ4をアンインストールするときに、データベースを残したい
  ナビスタジオ4をアンインストールすると、以下のデータベースファイルは削除されます。

    1) デフォルトのデータベースファイル保存先   (デフォルトのデータベース保存先については、こちらをご参照ください)
    2) 現在設定されているデータベースファイル保存先

・ドライブメモリー映像の動画ファイルは、削除されません。
・データベースファイルを削除しても、再度、ドライブメモリー映像の取り込みを行うことで、以前と同じように再生することができます。
  データベースファイルを残したい場合は、事前にバックアップを行う必要があります。バックアップの方法は、以下の通りです。

   1) デフォルトのデータベースファイル保存先
    「DriveDB.db」を別のフォルダー(マイドキュメントなど)にコピーしてください。

   2) 現在設定されているデータベースファイル保存先
    「DriveDB.db」を別のフォルダー(マイドキュメントなど)にコピーしてください。
    または、データベースファイル保存先に、別のフォルダーを指定してください。

  バックアップしたデータベースファイルを再度使用する手順は、こちらを参照してください。