報道資料:パイオニアが日本アイ・ビー・エムの「IBMデジタルコンテンツ配信表示ソリューション」にPDP情報配信システムを提供

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Pioneer
2005年 1月 27日
パイオニア株式会社

パイオニアが日本アイ・ビー・エムの「IBMデジタルコンテンツ配信表示ソリューション」にPDP情報配信システムを提供

 パイオニア株式会社は、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、社長:大歳卓麻、以下 日本IBM)が1月27日より発売する「IBMデジタルコンテンツ配信・表示ソリューション(Dynamic Digital Merchandising Solution)」(以下、DDMソリューション)に、PDP情報配信システムを提供いたします。

 DDMソリューションはグローバルな業界標準のWebベースIT技術と同社のデジタルメディア・フレームワークをベースにし、スケーラビリティを持ったデジタルコンテンツ制作、配信、上映から報告までの一貫したシステムと関連するサービスを提供するものです。店舗で店頭メッセージを表示するプラズマディスプレイやキオスク端末などを活用し、店舗来場者の購買意欲を増進させるとともに、映像デジタルコンテンツを用いた商品説明などによる従業員の販売力の増強、更に購買履歴などマーケティング情報を収集・蓄積・活用し、お客様へのサービス向上、店舗での生産性、売上・利益の向上を目的としています。

 当社はDDMソリューションの核となる、店舗来場者の購買意欲を促進させるための店頭メッセージを配信・表示するために必要なプラズマディスプレイなどのハードウェア、ならびにデジタルコンテンツの制作・管理・配信・表示に関するソフトウェア、および設置・運営に関する支援サービスを日本IBMに提供します

 今回、当社のPDP情報配信システムを日本IBMが採用するに至った理由としては、数々の商業施設や公共施設における高精細プラズマディスプレイの導入実績や、目的に応じた高画質映像制作と映像表示のための優れたノウハウが高く評価されたものです。

 IBMでは、すでにDDMソリューションを全世界に展開しておりますが、国内においては日本IBMが1月27日より、まず流通関係の法人に向けて提供を開始するものです。

 今後パイオニアは、日本IBMが様々な業種のお客様に提案するDDMソリューションに対して、同社と協力しつつニーズに合わせたPDP情報配信システムを提供してまいります。

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