マネジメント

トップメッセージ

English

代表取締役 兼 社長執行役員 小谷 進

ステークホルダーの皆様には、日頃より多大なるご支援をいただき、厚くお礼申しあげます。

2018年3月期中間期におきましては、連結売上高は、カーナビゲーションシステムの減少等により、前年同期に比べ7.5%減収の1,762億円となりました。利益につきましては、原価率の良化や販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は35.2%増益の20億円となりましたが、親会社株主に帰属する当期純損益は、為替差損の計上や、下期に予定していた事業構造改善費用の一部を前倒しで計上したことなどにより、前年同期の10億円の利益から26億円の損失となりました。

当社におきましては、収益性の改善施策とともに、次のような成長戦略を着実に推進しております。

OEM事業では、2018年3月期の下期以降に本格化する大規模受注を見据え、原材料の調達から生産、販売までのサプライチェーン全体の最適化を進めております。さらに、安定的な収益確保に向け、継続的なコストダウンの推進やIT化、自動化等による生産の効率化に加え、ソフトウェア開発の効率化に取り組んでおります。

市販事業では、売上拡大に向け、スマートフォン連携商品の拡充や、独自の先進運転支援システムによる新たな付加価値提案に注力するとともに、ハイレゾ音源の再生に対応するカーナビゲーションシステムの導入など、音を中心としたエンタテインメントの追求や、クラウドを活用した業務用ビジネスの強化を図っております。

地図事業・自動運転関連では、国内外の自動車メーカー等に走行空間センサー「3D-LiDAR(ライダー)」のサンプル供給を開始したほか、オランダの地図および位置情報サービスのグローバルプロバイダーであるHERE Technologiesと業務・資本提携を締結し、さらなる連携強化を図るなど、自動運転の実現に「なくてはならない会社」に向けた歩みを着実に進めております。

ステークホルダーの皆様におかれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

2017年12月

代表取締役 兼 社長執行役員
小谷 進