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質疑応答要旨

カーエレクトロニクスの業績予想修正の背景は?地域別の状況は?
今回の通期予想修正の最大の要因は、3Qに市販事業が北米と新興国で計画を下回ったこと。北米では、カーAVの新製品導入が、当初予定の2月から7月に遅れた影響が残り、販売店への展開が3Q中に十分にできなかった。また、年末にかけての他社との価格競争も影響した。新興国では、市況の回復に地域的なばらつきがあり、3Qは一部地域で想定を下回ったことから、結果的に前年同期並みの売上に留まった。
3Qに原価率が悪化した要因は?
従前から取り組んでいるコスト削減の効果は出ているが、売上減による固定費率の悪化や部材価格の高騰の影響により、3Qは前年同期に比べ原価率が悪化した。4Qも部材価格高騰の影響は残るが、増収でカバーする計画。
カーエレクトロニクスの営業利益について、3Qから4Qに改善を見込む背景は?
4Qは、自動車保険向けのテレマティクスサービスが伸長することに加え、北米では既にシェアが回復してきているカーAV製品の拡販、新興国では南米を中心とした回復を見込むことから、市販事業を中心に3Qに比べ増収を見込む。また、利益性の高い地図ビジネスでの増収も寄与する。

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