音の明瞭感、メリハリが向上

新日本無線社製「高音質オーディオ用オペアンプ」を同社のよりハイグレードなものへ変更。これにより明瞭感、メリハリといった全帯域での質感が向上し、特に低域のスピード感やエネルギー感、伸びに貢献しています。

全帯域での解像度がアップ

デジタル伝送の経路と電源部周辺に「音響用セラミックコンデンサー」を新たに複数追加。デジタル回路のみならず、音質に影響をおよぼすディスプレイ周りのノイズまでも排除し、聴感上のS/N感を徹底追求。これにより全帯域での解像度が向上。特に高音の質感と残響感に貢献しています。さらに、内蔵アンプの入力段にあるコンデンサー容量を倍増し帯域バランスを調整。より低い帯域まで再生周波数レンジを拡大することで、より一層自然な帯域バランスを実現しています。

ジッター成分を排除、微細な音まで表現

デジタル信号処理部には、極めて正確なクロック波形を生成するカロッツェリア同等の「サウンドマスタークロック回路」を入力部に搭載。信号読み取り時に発生するジッター成分を徹底排除し、微細な信号までも精微にとらえ、みずみずしい音を再現します。

中低域の音密度・量感を向上

フルカスタム大容量音響用電源コンデンサーを搭載することで、安定感のある出力を実現。密度感と量感に満ちた中低域が楽しめます。

アドバンスド・サウンドレトリバー

MP3やWMAといった圧縮フォーマットの楽曲は、人の耳では聴こえにくい微小な音や高い周波数の成分はカットされてしまうため、音の厚み、迫力などが失われてしまいます。当社独自の音質補正技術により、残されたデータから圧縮時に失われた音を補間。原音がもつ余韻や躍動感、広がり感を復元しCDに迫る高音質再生を実現します。iPodやBluetoothオーディオにも対応し、Bluetoothオーディオでは無線通信によるノイズ感まで低減。ミュージッククルーズチャンネルでも威力を発揮します。

• ※オートレベルコントロールとの併用はできません。