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Pioneer
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1D CD LINE UP
DEH-P730
デザイン&インターフェース
オーディオ
フォーマット対応力&発展性
 
AV機能比較
オーディオ

“あらゆるクルマで”、“誰でも”、“手軽に”、“的確に”。
「クルマ」という空間は周囲を気にすることなく、自分の思うように音楽を楽しめるスペースです。
しかし車室内ゆえの音質や音場の乱れが存在する過酷な空間でもあります。




カロッツェリアが追い求めるのは、“あらゆるクルマで”、“誰でも”、“手軽に”、“的確に”高音質を楽しむこと。
この想いから開発された、クルマ環境における高音質を実現する独自のテクノロジーの数々が、「DEH-P730」に搭載されています。
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 クルマの中での高音質を目指して f特補正型リアルタイムASL
■車室内を音楽再生に最適な場とするために
車室内ではガラスや内装による音の反射・吸収等様々な要因により、音場や音質に乱れが生じ、音楽本来のあるべき姿を聴くことができません。この問題を解決するため、「DEH-P730」にはクルマやスピーカーシステムによって異なる音響特性や位相のズレを測定し、高度なチューニングを自動で行う「オートタイムアライメント&オートイコライザー(2ch)」を搭載。誰でもどんなクルマでも、手軽に音楽本来の姿を味わうことのできる音響空間を創り出すことが可能です。
付属の音響特性測定用マイクで、リスニングポジションに合わせた測定を行います
付属の音響特性測定用マイクで、
リスニングポジションに合わせた測定が可能
■「オートタイムアライメント&オートイコライザー(2ch)」の測定・調整プロセス
【PHASE I】 :スピーカー構成と基本性能を測定し、基礎データを取得。
【PHASE II】 :すべての位相が揃うよう、聴取位置への到達時間を補正。
【PHASE III】 :再生周波数特性を整えるため、各スピーカーの音響特性を測定。
【PHASE IV】 :本調整に向けて、各スピーカーの音圧レベルを補正。
【PHASE V】 :専用イコライザーにより、音響特性を精緻に補正。
総合336ステップ
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 クルマの中での原音再生にこだわり、厳選された様々なテクノロジー
■原音に忠実な再生を実現する「バーブラウン高性能24bitΔΣ方式D/Aコンバーター」
ソースに刻まれたデジタル信号のすべてを余すところなく音声信号に変換するために、その鍵となるD/Aコンバーターには「バーブラウン高性能24bitΔΣ方式D/Aコンバーター」を採用。微細な音までも正確に描き出します。
バーブラウン高性能24bitΔΣ方式
バーブラウン高性能24bitΔΣ方式D/Aコンバーター

■内蔵アンプでありながら原音の繊細さと迫力を再現する
  「Power MOS FET 50W×4chアンプ」
Power MOS FET 50W×4chアンプ
「DEH-P730」では、コンポーネントアンプ並みの低歪率とハイパワーを両立するMOS FETを搭載。広大なダイナミックレンジが要求されるデジタルソースを、透明感あふれるサウンドとして解き放ちます。
Power MOS FET内部拡大写真
Power MOS FET内部拡大写真

■圧縮された楽曲データを原音に近づけるために開発されたテクノロジー ビットメトリックス BBEデジタル
圧縮により失われた原音の微小な余韻や広がり感を再現する「ビットメトリックス」
たとえ圧縮オーディオでも原音に限りなく近づけて再生させたい、という想いから生まれた「ビットメトリックス」。圧縮により失われてしまった原音の余韻や広がり感を、周波数特性とダイナミックレンジの制御により再現。WMAやMP3、AAC等の再生時にも失われがちな響きまでも甦り、CDに迫る音質を実現します。
※デジタルコンプレッションとの併用は不可。
※内蔵CDにのみ有効。
ビットメトリックス設定画面
ビットメトリックス設定画面
音楽信号の乱れを修復し、原音の波形に近づける「BBEデジタル」
音楽信号が回路を通過する際に発生する、高調波成分の時間遅延・振幅の乱れを解決するために「BBEデジタル」を採用。位相補正と高域ブーストの組合わせにより、音の乱れを修復し、原音の波形に極めて近い出力波形を生み出します。
※SFCとの併用は不可。
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 クルマ特有の音の乱れを解決する様々なテクノロジー
■走行中のロードノイズを克服し、快適な聴き心地を保つ
  「f特補正型リアルタイムASL」
f特補正型リアルタイムASL
クルマという環境でカーオーディオを高音質で聴くには、様々な課題があります。スピードや路面の変化など、走行状況に伴い発生するロードノイズもそのひとつ。このノイズは刻々と変化しつづけるため、一時的なボリューム操作やイコライザー調整では対応できません。「f特補正型リアルタイムASL」は、それを克服するためのテクノロジー。走行中に生じるロードノイズ等の影響をリアルタイムで解析し、音量はもちろん、専用イコライザーにより音質までも自動補正。快適な聴き心地を保ちます。
ASLマイク
基板上の専用マイクでノイズを検出

■車室内環境に応じて、自在に音響特性をコントロールする「13バンドデジタルイコライザー」
あらゆる車室内の状況に合わせて、周波数特性を最適に調整するために「13バンドデジタルイコライザー」機能を搭載。ソースや好みに応じた音質調整が簡単に選べる5種類のファクトリープリセットカーブのほか、独自の調整データを記録できるユーザーメモリーを2つ装備しています。「オートタイムアライメント&オートイコライザー(2ch)」でチューニングした後も、自分の好みに合った細かい音質調整が可能です。
13バンドデジタルイコライザー詳細設定 イコライザー設定画面(VenusVoice)
13バンドデジタルイコライザー詳細設定   イコライザー設定画面(VenusVoice)
5種類のファクトリープリセットカーブ
CyberPop 中低域と中高域が厚みをもち、ビート系がパワフルに響きます。
VenusVoice 中低域が厚みをもち、女性ボーカルが豊かにかつ包まれるかのように聴こえます。
HyperGroove 低域が強調されることで打楽器系が前面に押出され、ダンス音楽が元気よく聴こえます。
AcousticCafe 中高域が抑えられ、音楽がBGM的に漂うかのように聴こえます。
FLAT イコライザーによる音の補正はされません。

■車室内に快適な音場空間を創り出す「サウンドフィールドコントロール(SFC)」
クルマの中に快適な音楽環境を創り出すために、STUDIO、JAZZ CLUB、CLUBの3つの音場モードが選べる「サウンドフィールドコントロール(SFC)」を搭載。実際の計測データに基づいた高度なデジタル処理により、クルマの中にいることを感じさせない音場空間を手軽に楽しめます。
STUDIO 比較的狭いスタジオをイメージ。壁面からの初期反射音のみ付加し、音場の広がりを体感できます。
JAZZ CLUB 50〜100人程度のジャズクラブをイメージ。壁面からの反射音と残響音を創出させ、豊かな臨場感を再現します。
CLUB 50人程度入れるクラブをイメージ。残響音が吸収されやすい音場を再現し、ビートの効いた音楽を楽しむのに最適です。
※BBEデジタルとの併用は不可。
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 車室内での高音質を実現する様々なテクノロジー
■限りなく原音を追い求める、カロッツェリア独自の高音質設計コンセプト
  「デジタルハイビットチューン」
デジタルハイビットチューン
限りなく原音に忠実に、その美しさを最大限に引き出すため、記録された音楽信号をありのままに読み取り、極めて忠実に伝送・処理すること。すべての高音質の基本となるこの思想を実現するのが「デジタルハイビットチューン」。カロッツェリアの高音質を支える独自の設計コンセプトです。

■音楽のデジタル信号をそのまま伝え、音質の劣化を防ぐ「CDデジタルダイレクト伝送」
音楽信号(=原音)を、極めて正確に再現するための設計コンセプト「デジタルハイビットチューン」に基づき、読み取ったCDの音楽信号に対し一切のアナログ変換を行わずデジタルのままDSP部へ伝送。CDの原音を純粋なままにリスナーへと届けます。WMA/MP3/AAC/WAVが記録されたCDにも対応しています。

■どの席でも豊かなステレオイメージを得る「リスニングポジションセレクター」
FR(フロント右座席)、FL(フロント左座席)、FRONT(フロント両座席)、ALL(全座席)のリスニングポジション(聴取位置)を選ぶことにより、各チャンネルの音量とともにタイムアライメントが連動するため、選択したリスニングポジションで最適な音響を楽しむことができます。

■ドライブ中、小さな音が聴き取りにくいときでも微細な音を聴きやすくする
  「デジタルコンプレッション」
ダイナミックレンジの圧縮を自動的に行い、大きな音と小さな音の音量差を小さくします。クラシック等、音の大小の変化が大きく、小さな音が聴き取りにくいようなとき等に特に有効です。
※ビットメトリックスとの併用は不可。
※内蔵CDにのみ有効。

■スピーカーシステム全体の音のつながりをなめらかにする
 「ローパス&フロント/リア独立ハイパスフィルター」
サブウーファーの中高域成分をカットするローパスフィルター、フロントおよびリアスピーカーのウーファーの低域成分をカットするハイパスフィルターにより、システム全体の音のつながりをなめらかにします。

■FM/AM放送を快適に楽しむために、雑音と歪みを大幅に抑制する
 「デジタルプロセッシングチューナー」
デジタルプロセッシングチューナー
FM/AM電波を高度なデジタルテクノロジーにより変換・処理する、高精度ノイズ除去方式「デジタルプロセッシングチューナー」を搭載。悪条件下における雑音と歪みを大幅に抑制するとともに、優れたチャンネルセパレーションを実現し、快適なFM/AM受信を可能にしました。さらに、「ハイスピードBSM&SEEK」の
搭載で選局時のストレスを解消しました。
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 サブウーファーや外部アンプを使用したシステムに発展できる2プリアウト装備
サブウーファーコントロール機能を搭載し、運転席にいながら「DEH-P730」に接続したサブウーファーの音量を調整できます。また、2系統のRCA出力端子を利用し、外部アンプを使用したシステムにも発展できます。
(出力:フロント/サブウーファーまたはフロント/リア)
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カロッツェリアサポート情報 用語解説