■メモリ・データの編集(Memory Data Manager)
プレーヤー内のメモリ・データをPC側にアップロードして保存したり、
DataManEx上で編集・ダウンロードすることが出来ます。
またプレーヤーからUSBメモリに保存した設定ファイル(".set"形式)を扱うことも可能です。
・ メモリ・データには以下のデータが含まれています。
・ コマンド・スタック・データ
・ ウィークリー・タイマー・データ
・ セットアップ・データ
・ アドバンスド・セットアップ・データ
・ .set形式の設定ファイルには以下のデータが含まれています。
・ ウィークリー・タイマー・データ
・ セットアップ・データ
・ アドバンスド・セットアップ・データ
[ 基本手順 ]
(1) DVD-V8000と接続後、
メイン・ダイアログの"Memory / Setup"ボタン(Fig.2-E)をクリックし、
メモリ・データ・マネージャ(fig.9)を表示します。

fig.9 メモリ・データ・マネージャ
(2) プレーヤー内のメモリ・データをPC側に
アップロードするか、
もしくは
ファイルを開きます。
(3) メモリ・データ内の編集/参照したいデータを
開きます。
(4) メモリ・データを
プレーヤーにダウンロード、もしくは
ファイルに保存します。
[ データの保存・読み込み ]
@ "Open file"ボタン(fig.9):
メモリ・データ(.mmd 形式)か設定ファイル(.set 形式)を読み込むことが出来ます。
A "Save memory data"ボタン(fig.9):
メモリ・データを .mmd 形式のファイルとして保存します。
B "Save setup data"ボタン(fig.9):
メモリ・データからコマンド・スタックを除いた設定データを .set 形式のファイルとして保存します。
保存した .set ファイルは、USBメモリを介してDVD-V8000に移すことが出来ます。
[ データの編集/参照 ]
F データ選択用コンボ・ボックス(fig.9):
編集/参照するデータを次の4つから選択します。
・ コマンド・スタック・データ(*)
・ ウィークリー・タイマー・データ
・ セットアップ・データ
・ アドバンスド・セットアップ・データ
(*)メモリ・データが読み込まれていない場合、コマンド・スタック・データを開くことは出来ません。
G "Open"ボタン(fig.9):
メモリ・データ内の、コンボ・ボックス(fig.9-C)で選択されているデータを開きます。
[ データのアップ・ダウンロード ]
C "Upload"ボタン(fig.9):
プレーヤーからPCにメモリ・データをアップロードします。
D "Download"ボタン(fig.9):
PCからプレーヤーにメモリ・データをダウンロードします。
E "Connect"ボタン(fig.9):
プレーヤーと通信を開始します。
ポート番号と通信速度の組み合わせを総列挙で探しますので、
通信開始までに数十秒〜数分程度かかる場合があります。
有効な設定がわかっている場合、
メイン・ダイアログからポート番号と通信速度を入力
した方が短時間で接続出来ます。