■その他の機能


        fig.20 メイン・ダイアログ・ボックス


[ ファイルの読み込み ]
 "Open File"ボタン(fig.20-A)で、メイン・ダイアログから任意の種類のファイルを開くことが出来ます。
 ファイルの種類に応じて、編集/表示用のダイアログ・ボックスが表示されます(table.1参照)。
 また、ドラッグ&ドロップでもファイルを開くことが出来ます。

table.1 ファイルの種類とダイアログ・ボックスの対応
拡張子 アイコン (*1)
ダイアログ・ボックス
.csm コマンド・センド・モニタ
.txt
.cmd コマンド・スタック・エディタ
.bcd
.wtd ウィークリー・タイマー・エディタ
.mmd メモリ・データ・マネージャ
.set

 (*1) アイコンが表示されるのは、オプションでレジストリを使用するように設定している場合のみです。


[ オプション設定 ]
 メイン・ダイアログの"Option"ボタン(fig.20-@)をクリックすると DataManExのオプション設定用ダイアログ・ボックスを開けます。


        fig.21 オプション設定ダイアログ・ボックス

オプション設定用ダイアログでは以下のことが出来ます。

@ 言語選択(fig.21):
 DataManExで使用する言語を選択できます。

A レジストリ使用/未使用 選択(fig.21):
 アプリケーションの設定情報をレジストリに保存するかしないかを選択できます。
 レジストリを使用しないように設定すると、 実行ファイルと同じディレクトリ内に設定保存用のDATファイルが作られ、
DataManExが作成したレジストリ・キーとアイコンファイルが、アプリケーション終了時に全て削除されます
 またレジストリを使用するように設定するとDataManEx用データ・ファイルがアプリケーションに関連付けられ、
ファイルのアイコンが変更されます (アイコンの表示はウィンドウズ再起動後に更新されます)。
 デフォルトでは使用しない設定 (Do not use) になっています。

B 時刻合わせ(fig.21):
 DVD-V8000本体の時刻を合わせることができます。

C ヘルプ表示(fig.21):
 HTMLヘルプ(このファイル)を表示します(注)。
また、任意のダイアログ・ボックス上でF1キーを押すことでもヘルプを表示することができます。

 (注) ヘルプ・ファイルがDataManEx実行ファイルと同じディレクトリに無い場合、ヘルプを開くことは出来ません。
    またヘルプを参照するにはHTMLファイルを表示できる環境が必要です。


D バージョン情報(fig.21):
 DataManExのバージョン情報を参照できます。

E OK(fig.21):
 設定の変更を有効にしてダイアログ・ボックスを閉じます。

F Cancel(fig.21):
 設定の変更をキャンセルしてダイアログ・ボックスを閉じます。


[ 時刻合わせ ]
 オプション設定ダイアログの"Clock Adjust"ボタン(fig.21-B)をクリックすると DVD-V8000の時刻設定用ダイアログ・ボックス(fig.22)を開けます。


        fig.22 時刻設定ダイアログ・ボックス

@ カレンダー(fig.22):
 日付を選択できます。

A 時刻(fig.22):
 時刻を [時:分:秒] の形式で入力します。

B "Set"ボタン(fig.22):
 @、Aで入力した日付/時刻をDVD-V8000に送ります。

C "Current System Time"ボタン(fig.22):
 PCのシステム時刻をDVD-V8000に送ります。
 @、Aで入力された日付/時刻は無視されます。